ウッドバーン(リバプール)のプレースタイル・ポジション!ベイルに続くウェールズの天才アタッカー
若干16歳にしてリバプールのトップチームにデビューし、先日のウェールズ代表の試合でも17歳でデビュー戦ゴールを記録した、ベン・ウッドバーン。
ウェールズではベイルに続く天才とも称される将来有望な選手です。
プロフィールやプレースタイルなどについてまとめました。
プロフィール
本名:ベン・ウッドバーン
国籍:ウェールズ
生年月日:1999年10月15日
身長:174cm
利き足:右足
もともと11歳のときにリバプールの下部組織に入団し、早くから神童と言われ期待されてきたウッドバーン。
16歳のときには早くもトップチームに帯同すると、クロップ監督から評価もされていたようで、プレシーズンの試合などに出場。
そして16-17シーズンは、試合数はまだ少ないものの、プレミアのリーグ戦にも数試合出場。カップ戦では得点も決めていました。
17-18シーズンは、チャンピオンズリーグの戦いもあるリバプールなので、ウッドバーンもさらに出場機会を増やしていくんじゃないかと思います。
ウェールズ代表でも、すでにA代表デビュー。
デビュー戦となったW杯予選ではいきなり初ゴールを決め、しかもこれがその試合の決勝点となる活躍でした。
このあたりも、大物になりそうな雰囲気を感じさせる活躍ぶりです。
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プレースタイル・ポジション
ウッドバーンのポジションは、前線であれば中央でもサイドでもプレー可能で、特に得意なのは左サイド。
フォワードの選手ではあるけど、どちらかというとチャンスメイクの上手いタイプの選手です。
柔らかいボールコントロールでタメを作る
ディフェンスラインの間の狭いスペースで受ける技術が高く、味方からパスを引き出すのが上手い。
また、ボールタッチは柔らかく繊細で、ドリブルで運ぶのも上手いし、スペインの中盤の選手みたいな上手さのある選手です。
スルーパスも上手いし、ボールを受けてコントロールしてパスを出すプレーには、ちょっとダビド・シルバ的な雰囲気も感じる。ちょっと天才肌な感じ。
線が細くてフィジカル的にはまだ物足りなさもあるけ感じだけど、相手をいなすのが上手くそれほど苦労しているようにも見えないですね。
ダイナミックなドリブルやシュートも持ち味
細かいテクニックに優れている一方で、スピードに乗ったドリブルで一気に駆け上がったり、代表の初ゴールもそうだったけどわりと遠くからでも積極的にシュートを狙ったり、ダイナミックなプレーもできる選手。
繊細さと大胆さを良いバランスで持ち合わせている感じです。
*ウッドバーンの上手さが分かるプレー動画
リバプールのスタメンの前線には良い選手が揃っているので、いきなりポジションを掴むのは難しいと思うけど、今後大きくブレイクしそうな雰囲気はある選手。
アーノルドといい、リバプールは下部組織から良い選手が出てきてますね。
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