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スペイン代表のスタメン・フォーメーション予想と注目選手【ロシアワールドカップ2018】

      2018/06/06

スペイン代表のスタメン・フォーメーションEURO2008、2010W杯、EURO2012と、主要国際大会を連続で制していたスペイン代表
ただ、2014ワールドカップではまさかのグループリーグ敗退。EURO2016でもベスト16で敗退と、ここ最近は結果が出ていない状態です。

しかし現在はまた強さが戻ってきた印象があり、ロシアワールドカップでは優勝候補にあげられています。

そもそも、メンバーの質の高さでいえば世界最高レベル。それでもまさかが起こるのがワールドカップだけど、今大会のスペイン代表は期待できるんじゃないかと思います。

関連記事)ロシアW杯の優勝国と得点王候補

スペイン代表の予想スタメン・フォーメーションなどについてまとめました。

 

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スペインのFIFAランキングとW杯予選成績

FIFAランキング

スペインのFIFAランキングは8位(2018年4月現在)。
メンツや試合内容からすれば若干過小評価されている感じはします。

ロシアW杯予選成績

スペインは、ヨーロッパ予選をイタリアと同組ながら、9勝1分け0敗というほぼ完璧な戦績で1位突破

10試合で36得点3失点と、数字的にもほぼ完璧な出来です。

 

グループリーグの組み合わせと予想順位

スペインの入ったグループBの他の国は、
ポルトガル、モロッコ、イラン

今大会は、いわゆる“死の組”といえそうなグループはないけど、スペイン対ポルトガルの試合はグループリーグでいちばんといってもいいぐらい見ごたえのある試合だと思います。

他の2カ国はちょっと差がありそうなので、予想ではスペインが1位、ポルトガルが2位になるかと思います。

 

出場メンバー

本戦メンバーが発表されました。モラタやセスク、セルジロベルトあたりは外れています。

あとはCL決勝で怪我をしたカルバハルが間に合うのかどうかは気になるところ。
難しい場合はアスピリクエタかオドリオソラが右サイドバックのスタメンに入るかと思います。

▼GK
ダビド・デ・ヘア(マンチェスター・U/イングランド)
ペペ・レイナ(ナポリ/イタリア)
ケパ・アリサバラガ(アスレティック・ビルバオ)

▼DF
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)
ジェラール・ピケ(バルセロナ)
ナチョ・フェルナンデス(レアル・マドリード)
アルバロ・オドリオソラ(レアル・ソシエダ)
ナチョ・モンレアル(アーセナル/イングランド)
ジョルディ・アルバ(バルセロナ)
ダニエル・カルバハル(レアル・マドリード)
セサル・アスピリクエタ(チェルシー/イングランド)

▼MF
セルヒオ・ブスケツ(バルセロナ)
サウール・ニゲス(アトレティコ・マドリード)
イスコ(レアル・マドリード)
アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)
コケ(アトレティコ・マドリード)
チアゴ・アルカンタラ(バイエルン/ドイツ)
ダビド・シルバ(マンチェスター・C/イングランド)
マルコ・アセンシオ(レアル・マドリード)

▼FW
ジエゴ・コスタ(アトレティコ・マドリード)
ルーカス・バスケス(レアル・マドリード)
イアゴ・アスパス(セルタ)
ロドリゴ(バレンシア)

 

スペイン代表のスタメン・フォーメーション予想

スペイン代表フォーメーション

システム:4-3-3(4-1-4-1)

GK
デヘア(マンチェスターユナイテッド)

DF
カルバハル(レアルマドリード)
ピケ(バルセロナ)
セルヒオ・ラモス(レアルマドリード)
ジョルディ・アルバ(バルセロナ)

MF
ブスケツ(バルセロナ)
コケ(アトレチコマドリード)
イニエスタ(バルセロナ)

FW
ダビド・シルバ(マンチェスターシティ)
イスコ(レアルマドリード)
ジエゴ・コスタ(アトレチコマドリード)

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チームの特徴・サッカースタイル

圧倒的なボールポゼッションと前線からのプレスという、これまでのスペインのスタイルを継続しつつ、最近は素早く縦に攻めるカウンターも織り交ぜている感じです。

そのあたりはバルセロナが少し変化してきていることと、レアルマドリードやアトレチコの選手がスタメンに増えてきていることも影響しているのかもしれません。

2列目のテクニカルな選手たちが流動的に動きながら見せるパスワークは、相変わらず魅力的。上のスタメン予想以外にも、チアゴやアセンシオ、サウールニゲス、セスクなど選手層はすごい。

 

ひとつポイントになるのはセンターフォワードに誰を置くか。おそらくいまのクラブの出来でいえばジエゴコスタがファーストチョイスになると思うけど、純粋なセンターフォワードを置かない、いわゆる“ゼロトップ”も試したりしていました。

ただ、前線の高さと強さ、カウンター時の怖さなどを考えるとやっぱりジエゴコスタは入れた方が良い気がしますね。
もしくはバレンシアのロドリゴも、スペインのスタイルに合うかなり良い選手だと思う。

 

あと弱点といえそうなのは、前回大会もロッベンにやられたように、スピードのあるアタッカーのカウンターに弱いところでしょうか。
どちらかというと攻撃が得意な小柄でテクニカルな選手が多く入っているし、守備面は今大会も課題になりそう。

 

注目選手

ダビド・シルバ

いまいちセンターフォワードの軸が決まらない中、予選ではチーム最多タイの得点を挙げていたシルバ。
もともとはあまりシュートが得意な印象は無いけど、スペイン代表ではなぜかよく点を取ります。

ここへきてクラブでも代表でも一番といってもいいぐらいの中心選手になってきている。
これまでW杯とはあまり相性が良くなかった気がするけど、今大会は期待できそうです。

関連記事)ダビド・シルバのプロフィール・プレースタイル

 

ブスケツ

バルセロナでもそうであるように、攻守においてスペイン代表のキープレーヤー
低い位置での安定したパスワークに、的確なボール配給、そして守備時のボール奪取と、まさにチームの心臓。

 

セルヒオ・ラモス

ボールポゼッションが高く、どうしても前がかりになるチームなので、特に強豪相手だとカウンターを受ける場面は出てくると思います。
そこで、身体能力が高くスピードもあるラモスが、独力で何とかするという場面は出てきそう。
セットプレーなどでの得点にも期待。

 

アセンシオ

レアルマドリードでもスタメン奪取まではいかないまでも、大きな存在感を示している若手アタッカー。
レアルではライバルが強すぎるものの、本来はビッグクラブでも十分スタメンレベルにあると思います。

特に、長い距離を一気に運ぶドリブルや遠い距離からのシュートなど、スペイン代表には少し欠けているダイナミズムを与えられる選手。
今大会でも途中交代を中心に活躍の機会は出てきそう。

関連記事)アセンシオのプロフィール・プレースタイル

 

▼その他スペイン代表選手のプロフィール・プレースタイル

 

以上、2018ロシアワールドカップのスペイン代表についてでした。

 

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