好きなチームに加入してほしい!海外サッカー2018年夏の移籍で注目の選手70人をポジション別に
毎回大きな動きのある海外サッカー夏の移籍。
特に、自分の好きなチームにどんな選手が加入するかを注目しながら見ている人が多いんじゃないかと思います。
そこで、今回2018年夏の移籍で注目されるであろう選手をポジション別に、約70人あげてみました。結構長くなりました。
あまり移籍の噂はないけど個人的に気になる選手も含め、どちらかというと有望な若手選手を多めにピックアップしてます。
※ニュースなどを見るともうほぼ確定しているっぽい選手も、いちおう入れています。
▼決定した移籍情報についてはこちらにまとめています
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【海外サッカー2018夏の移籍】主な決定情報まとめ!各国リーグ・ビッグクラブ中心に
センターフォワード
クリスティアーノ・ロナウド(レアルマドリード→???)
チャンピオンズリーグ優勝後にレアル退団を示唆するコメントをしていたらしいので、今回はわりと移籍が実現する可能性もあるんじゃないかと思います。
とはいえ、ロナウドにかかる高額な移籍金・給料を出せるクラブは多くないので、移籍するとしたらマンチェスターユナイテッドかパリサンジェルマン、チェルシーぐらいに限られそう。
グリーズマン(アトレチコマドリード→バルセロナ?)
ほぼバルセロナ移籍は確定しているというニュースもあれば、親しい友人には残留すると話していたというニュースも。
ただ、もしバルサに実際加入したとして、どう使うのか難しいですね。
監督はバルセロナ伝統の4-3-3システムにあまりこだわりはなさそうなので、レアルみたいな4-4-2の中盤ダイヤモンドで、メッシトップ下のスアレス・グリーズマンの2トップ、とかもありえるかもしれません。
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レバンドフスキ(バイエルンミュンヘン→レアルマドリード?)
もしロナウドが退団すれば、レアルマドリードはかわりに大型補強を行なうでしょう。その候補のひとりになりそうなのがレバンドフスキ。
本人もバイエルンで数シーズンCL敗退の悔しい思いをしていると思うので、CL優勝を狙えるクラブへの移籍を考えてもおかしくないタイミングかもしれません。
ケイン(トッテナム→レアルマドリード?)
レバンドフスキ同様、レアルの新ストライカー候補になりそうなのがケイン。もはや世界トップクラスのセンターフォワードといっていい選手。
周りを生かすこともでき、自分で点を取ることもできる。他にもスター選手の多いレアルにはぴったり合いそうなフォワードです。
まだ若いことを考えても、移籍するとなれば移籍金は相当高くなるでしょう。ヘタしたら200億円越えとか。
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ヴェルナー(ライプツィヒ→バイエルン?)
いまやドイツ代表のスタメンにまでなった快速ストライカー。
ドイツの中位クラブからバイエルンへの移籍っていうのは鉄板コースなので、もしレバンドフスキが抜ければバイエルンが狙いそうですが、ワールドカップでの活躍ぶりなどによってはレアルあたりが獲得に動く可能性もありそう。
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カバーニ(PSG→アトレチコマドリード?)
17-18シーズンはリーグアンで得点王をとったとはいえ、ネイマールとの不仲も噂されて、パリでの居心地はあまり良くないのかも。
そのせいか、グリーズマンの後釜を狙うアトレチコマドリードに移籍するんじゃないかというニュースがあります。
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ベロッティ(トリノ→???)
一気にブレイクした感のあった昨シーズンに比べれば市場価値はちょっと落ちていそうだけど、まだ若い選手でもあるし、関心を持っているビッグクラブは多そうです。
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マルシャル(ユナイテッド→???)
ユナイテッドでの現状に、決して本人は満足していないでしょう。ユナイテッドは今年もさらに補強を行うことが予想されるので、その場合マルシャルの放出はありえそう。
個人的にはかなりポテンシャルが高い選手だと思うので、気持ちよくプレーできるチームにいってほしいですね。
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メルテンス(ナポリ→マンチェスターユナイテッド?)
ナポリのメンバーは今回の移籍市場でわりと狙われることが多くなりそう。会長が簡単にはイエスと言わないタイプのようなので交渉は難航するかもしれないけど。
センターフォワードとしてチームいちばんの得点をあげているメルテンスには、ユナイテッド行きの噂がありますね。
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バロテッリ(ニース→???)
ニースとの契約が満了となりフリーで獲得できるため、多少獲得にリスク?はある選手だけど関心を持っているクラブは多いようです。いまのところセリエA復帰が濃厚とのこと。メルテンスが抜けるならナポリはありえるかも?
コレア(アトレチコマドリード→???)
アトレチコでは主にサイドハーフで一定以上の出場機会を得ているものの、スタメンにはなり切れていない状態。また、おそらく本人はフォワードでプレーしたいという気持ちも持っていそう。
良いオファーがあれば移籍する可能性はありそうです。
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マキシ・ゴメス(セルタ→???)
ヨーロッパ移籍1年目ながら、17-18シーズンのリーガで18ゴールをあげた若手センターフォワード。
最近ではちょっと珍しい、ゴール前にどっしり構えフィジカルを生かして得点を奪う、わりとクラシカルなタイプのストライカーです。
カスパー・ドルベリ(アヤックス→???)
「イブラ2世」ともいわれる注目度の高い選手。
オランダの選手はなかなか評価が難しい傾向はあるけど、いまのプレーを見る限りかなりの万能型。高さも技術もあり、アシストもゴールもできる。欲しいクラブは多いでしょう。
マリアーノ・ディアス(リヨン→???)
レアルマドリードから移籍したリヨンで、今期リーグ18得点を挙げる活躍。レアルは、ロナウド・ベイルに加えてベンゼマにも移籍の噂がちらほら出ているため、わずか1年での復帰もありえるかも。
バートランド・トラオレ(リヨン→???)
チェルシー下部組織出身の若手アタッカーで、2トップの1角やウイングでプレー。
強豪のリヨンでもスタメンで出る機会が多い選手。
トリッキーなボールコントロールに高い得点力も持っています。
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ウイング
ネイマール(PSG→レアルマドリード?)
どこまで本当なのか分からないけど、PSG退団⇒レアル移籍という噂が絶えないネイマール。
普通ならただの噂で終わりそうだけど、もしロナウドが抜ければ新たなスターが欲しいであろうレアルと、おそらくCLで優勝してバロンドールを取りたいであろうネイマール、と考えるとあり得る気がするんですよね。
ベイル(レアルマドリード→トッテナム?)
怪我の影響もあるにせよ、イスコにスタメンを奪われがちだった今季。ロナウド同様に退団をほのめかすコメントをしていました。
新監督の意向にもよるようだけど、古巣トッテナムへの復帰の噂などが出ていますね。
サラー(リバプール→レアルマドリード?)
プレミア復帰1年目にして得点王・MVPを獲得。ベイルやスアレスみたいに、プレミアで無双した選手はバルサかレアルにいくイメージがあるので、まだリバプールで1シーズンとはいえサラーもありえるかも。
特にレアルはロナウド・ベイルが抜ければ狙う可能性は十分ありそう。リバプールもかなり良いチームになってきてるので個人的には残ってほしいけど。
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ベイリー(レバークーゼン→???)
17-18シーズンは、ドイツの専門誌キッカーが選ぶブンデスリーガ前半戦MVP投票で2位になるほどの活躍を見せた若手アタッカー。
圧倒的なスピードを生かしたドリブルを武器に、ゴールもアシストもできる。そしてまだ20歳。移籍金はかなり高額になりそうだけど、獲得を狙っているビッグクラブは多いはずです。
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マフレズ(レスターシティ→マンチェスターシティ?)
シティ移籍がほぼ決まりともいわれているけど、シティは他のウイング選手も候補に挙げているようなのでどうなるか。どちらにせよ、冬にいちどこじれていたこともあり、本人のレスター退団の意思は固いでしょう。
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ケイタ・バルデ(モナコ→???)
スピード抜群のドリブル突破と高い決定力を持つアタッカー。ラツィオで多くの得点を決める活躍からモナコに加入し、1年目から一定以上の出場機会を得てリーグ8ゴールを記録。
ロシアワールドカップで日本と同グループに入ったセネガル代表でも活躍すれば、さらにビッグクラブへのステップアップがあるかも。
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セセニョン(フルハム→???)
17歳から普通にスタメン出場を続け、17-18シーズンはイングランド2部でリーグ年間MVPを含む個人賞5冠を達成。
サイドバックからどんどん攻撃的な役割になっている共通点から「ネクストベイル」ともいわれる超逸材。
プレミアのビッグクラブの多くが関心を持っているようです。
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リシャルリソン(ワトフォード→???)
17-18シーズンは、欧州挑戦1年目にしてスタメンポジションを得て活躍したブラジルの若手アタッカー。
左サイドを得意にし、トリッキーなドリブルにカットインからのシュートと、ちょっとネイマールっぽさも感じる選手。
マルコム(ボルドー→???)
今期ブレイクしたブラジル人若手アタッカー。主に右サイドでプレーし、スピードのあるドリブル突破を武器にしている選手です。今季のリーグでは2桁得点も記録。
バイエルンやアーセナル、トッテナムなどビッグクラブの名前が移籍先候補にあがっています。
トヴァン(マルセイユ→???)
酒井宏樹のチームメイトで、主に右ウイングでプレーしているアタッカー。
左利きのためカットインからのシュートやチャンスメイクが得意で、今シーズンはリーグ2位の22得点を記録。国外への移籍もあるか。
ゴンサロ・グエデス(PSG→???)
保有元のPSGが50億円以上を要求しているようで、レンタル中のバレンシアはおそらく買い取りが難しいのではともいわれており、行き先が気になる選手。
PSGもネイマールとムバッペにかかる超高額の移籍金の問題もあるため、どこかに売却するのは間違いないと思います。
プリシッチ(ドルトムント→???)
次にドルトムントから移籍していくとすれば、このプリシッチかヴァイグルじゃないかと思います。ドルトムント側は残留を希望しているだろうけど、ほかのビッグクラブが放っておかないポテンシャルの高さだと思う。
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ブラント(レバークーゼン→???)
激戦ポジションながらワールドカップドイツ代表メンバーにも選ばれた若手アタッカー。
リーチが長くストライドの大きいドリブルを武器に、パス・シュートと攻撃能力は全般に高く、同じドイツ人のロイスにちょっと似たプレースタイルを持つ選手。
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ジャスティン・クライファート(アヤックス→ローマ?)
元オランダ代表で活躍したパトリック・クライファートの息子で、現在アヤックスでプレー。
父親とは違い体格は小柄で、細かくテクニカルなドリブルを武器にするタイプの選手です。
ローマ移籍が間近にせまっているというニュースが出ていました。
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ルックマン(エバートン→???)
今季は冬からライプツィヒにレンタル移籍し、先発出場は11試合ながら5得点を挙げていました。
もともとポテンシャルの高さには定評のある選手。ひとまずエバートンに戻るようですが、再び移籍の可能性も?
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ジェルソン・マルティンス(スポルティング→???)
同じポルトガルの先輩であるフィーゴやナニに例えられるように、トリッキーなフェイントを織り交ぜたドリブル突破を見せるウインガー。特に右サイドを得意にしています。
見た感じわりとボールを長く持ちがちなので、チームのスタイルによって好みは別れるかも?
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オヤルサバル(レアルソシエダ→???)
特に左サイドを得意とするスペイン人若手アタッカー。
スペイン人らしい狭いスペースでの上手いボールコントロールに、積極的な仕掛けやゴール前に入っていく動きもうまく、17-18シーズンのリーガでは2桁得点をあげていました。
ベルナルジ(シャフタール→???)
身長164cmとかなり小柄ながら、テクニカルなドリブルとスピードが魅力のアタッカー。
いまのところまだ噂はあまり聞かないけど、契約満了でフリートランスファーとなるので、欲しいクラブは多いんじゃないかと思います。
オフェンシブMF(攻撃的MF)
ミリンコビッチ・サビッチ(ラツィオ→ユナイテッド???)
セリエA屈指のMFと評価されるようになったセルビアの若手MF。
身長190cmを超える大柄でフィジカルが強いうえに、柔らかい足元のテクニックを持ちキック精度も高い、ポグバみたいな選手。
まだ契約も長く残しているため、いま移籍するとなれば、移籍金はまず100億円を超えてきそう。
関連記事)ミリンコビッチサビッチのプレースタイル・ポジション
ルマール(モナコ→アトレチコマドリード?)
以前にはリバプール行きの噂もあった選手。フェキルが破談に終わったっぽいリバプールは再度獲得を狙う可能性も?
ただ、すでにアトレチコと合意済みで背番号10を付けるとも伝えられていますね。
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カルロス・ソレール(バレンシア→???)
バレンシアでチャンスメイクを担う若手アタッカー。
「シルバ2世」といわれることもあるけどプレースタイルはわりと違っていて、ボールを持てばどんどん前に運ぶ推進力のあるドリブルなど、テクニックだけでなくダイナミズムも持ち合わせている選手。
アウアー(リヨン→???)
10代ながらリヨンでスタメンポジションを獲得しているフランス人MF。
イニエスタにも例えられる、柔らかいテクニックと判断力を持つ選手。守備的なポジション以外であればどこでもできる万能性も。
ルイス・アルベルト(ラツィオ→???)
ラツィオで多くのチャンスメイクを見せているスペイン人MF。ロシアワールドカップの代表メンバーからは漏れたものの、評価は高い選手です。
以前のリバプールでは微妙だったので国外移籍はリスクもあるだろうけど、バルセロナが関心を持っているなどのニュースがありますね。
セバージョス(レアルマドリード→???)
スタメン陣の壁が厚いレアルではなかなか出番が得られなかったものの、クオリティは間違いない選手。
前目から後ろ目まで、特に中盤の中央であれば幅広くプレー可能。
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パストーレ(PSG→ウエストハム?)
PSGでの現状を考えれば移籍が濃厚。ウエストハム行きの噂が出ていたけど、個人的にはもっと上のクラブで十分できる選手だと思う。足元のテクニックの上手さは相当なもんです。
以前はイタリアでプレーしていたし、ミランやインテルあたりはどうでしょうね。
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フェキル(リヨン→???)
一時はリバプール移籍が決定しそうに思われたものの破断したというニュースが。何が原因だったのか詳細は分からないけど、移籍自体に問題がないのであれば今夏どこかへ移る可能性が高そう。
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アミーヌ・アリ(シャルケ→???)
トップ下にウイング、インサイドと幅広いポジションでプレーできるモロッコ代表の若手MF。
17-18シーズン、ファン選出の「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれた、ドリブルが得意な攻撃的選手です。
ゴロビン(CSKAモスクワ→???)
ワールドカップのロシア代表でも活躍を見せているMF。2列目ならサイドでも中央でもできる攻撃能力の高い選手。
ユベントスなどが移籍先に挙がっているようです。
ジンチェンコ(マンチェスターシティ→???)
本来は2列目の選手ながら、17-18シーズンのシティでは左サイドバックで起用され、さすがもともとオフェンシブな選手らしいビルドアップの上手さを見せていました。
ただ、長期離脱していたメンディが復帰し、左サイドの控えにはデルフもいるため来季の序列は下がりそう。シティは中盤の層も厚いため、移籍する可能性がありそうです。シティ以外のチームでは基本的に中盤でのプレーになるのでは。
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ボランチ・アンカー(守備的MF)
チアゴ・アルカンタラ(バイエルンミュンヘン→バルセロナ?)
バイエルン退団を明言していた(らしい)ですが、移籍するとなればバルセロナ復帰かプレミアリーグでしょうか。
いちおうバルサはイニエスタのポジションが空くけど、コウチーニョもそこに入りそうだしデンベレもいるしで難しいところ。グアルディオラ監督のシティもインサイドハーフはわりと充実しているポジションなので、可能性は低そう。
案外普通に残留するかもしれないですね。
ウィルシャー(アーセナル→???)
怪我だけが大きな課題だけど、復帰してプレーを見るたびにやっぱり上手いなって思う選手。ヴェンゲル監督が退任してチームも大きく変わりそうなので、同じタイミングでウィルシャーも退団となるかもしれません。
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アンドレ・ゴメス(バルセロナ→???)
バルセロナでは輝きが感じられなくなってしまったけど、バレンシアの時はもっとダイナミックで積極的なプレーが見られていた。いわゆる中位クラブでは輝くけどビッグクラブでは活躍できないタイプの選手なのかな。
リーガのクラブでも良いけど、別のリーグでも見てみたい気がしますね。
ファビアン・ルイス(ベティス→???)
今期ブレイクした感のある若手MF。ボランチからトップ下までこなせるテクニカルな選手。
来季からベティスに加入する乾との共演も見てみたいけど、多くのビッグクラブが獲得に関心を持っているようです。
トゥザール(リヨン→???)
リヨンの中盤の底でプレーしているフランス人MF。フィジカルを生かしたボール奪取能力の高い選手。空中戦も強い。
あんまりそう見えないけど、まだ21歳と若い。
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エンドンベレ(リヨン→???)
トゥザールと同じく、21歳のフランス人MF。足元に深くおさめた細かいドリブルが持ち味で、ボールを持てばどんどんも違っていく。独特なステップはちょっとブラジル人みたいな感じ。フィジカルが強く運動量が豊富で、攻守に戦える選手。
ルベン・ネベス(ウォルバーハンプトン→???)
17-18シーズンはイングランド2部のウォルバーハンプトンでプレーし、チームのプレミアリーグ昇格に貢献した選手。
もともとポルトで18歳にしてキャプテンマークを巻いていたりと、ポテンシャルはかなり高い選手。2部のクラブに移籍したのが不思議なほどでした。プレミアのビッグクラブへの移籍がありえるかも。
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ガリアルディーニ
「イタリアのポグバ」ともいわれる、大型かつテクニカルな選手。
ポグバほどの圧倒的身体能力はないし、ポジション的にはもう少し低い位置が得意な感じだけど、攻守全般に能力の高い万能型のMF。
マキシム・ロペス(マルセイユ→バルセロナ?)
バルセロナが関心を持っているとも噂される若手MF。
小柄ながらボールコントロールやパスが上手く、PSGのヴェラッティに少し近いような、たしかにバルセロナが好みそうな選手。
ピャニッチ(ユベントス→???)
17-18シーズンはアンカーでもプレーし、低い位置からパスでゲームメイクを見せた司令塔タイプの選手。
以前のピルロのように、インサイドハーフにケディラ・マテュイディという労働者タイプがいるから少々守備面に不安があっても成立するのかもしれないけど、アンカーの位置からこれだけゲームメイクできるのは希少な選手だと思う。
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コバチッチ(レアルマドリード→???)
もともと推進力のあるドリブルにパスセンスを生かしたゲームメイクは評価が高かったけど、堅い守備もできるようになり万能型のMFに。
出れば良いプレーを見せるものの重要な試合ではスタメンで出られないことも多かったので、移籍を希望してもおかしくないと思います。
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マルコス・ジョレンテ(レアルマドリード→???)
セバージョス同様、レアルではほとんど出場機会を得られていないものの、能力の高い若手MF。もともと分かっていただろうけどカゼミーロの壁は厚そうなので、良いオファーがあれば移籍を考える可能性も。
セリ(ニース→???)
昨シーズンのニースの飛躍から注目されるようになった選手。今年27歳になるので年齢的にも移籍するとしたらいまが良いタイミングじゃないかと思います。
中盤センターに入っているけど、バランス的にはナビケイタみたいな感じで攻撃が得意な選手。
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エンディディ(レスターシティ→???)
まだ若いけど、カンテの抜けた穴を完全にとは言わないまでもしっかり埋めているナイジェリア人選手。
堅い守備に、ボールコントロール・ビルドアップも安定している。プレミアの上位クラブでも十分やれそう。
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ペッレグリーニ(ローマ→???)
多少試合によって波があるような印象だけど、柔らかいボールテクニックと高いキック精度を生かした攻撃参加が魅力のイタリア人MF。ユベントスが狙っているという噂も。
デンドンケル(アンデルレヒト→???)
ボランチとセンターバックをこなせるベルギーの若手選手。足元の技術が高く、特にロングフィードの精度が抜群の、現代型の守備の選手です。
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ジョルジーニョ(ナポリ→???)
ピャニッチ同様、中盤の底からゲームを組み立てられる司令塔タイプの選手。一方、守備面でも球際に激しく戦える選手で、インターセプトやボール奪取能力も高い。シティ移籍が濃厚と言われています。
ディアワラ(ナポリ→???)
ジョルジーニョの控えになっているけど、ディアワラもかなりクオリティの高い選手。
まだ若いけど、高いボール奪取力にボールを扱う技術も上手く万能なタイプ。ジョルジーニョが移籍すれば残留が濃厚だろうけど、もしジョルジーニョの移籍が破談に終われば、代わりにディアワラが移籍するというパターンもありえそう。
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ヴァイグル(ドルトムント→???)
加入当初のようなインパクトはなくなったように感じるけど、ボールを受けてさばいてっていうプレーはやっぱり綺麗で上手い。
マンチェスターシティはアンカーにナポリのジョルジーニョを狙っているという噂だけど、それが破談に終わったらヴァイグルに照準を切り替える可能性がありそう。
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サイドバック
オドリオソラ(レアルソシエダ→???)
ロシアワールドカップのスペイン代表にも選ばれた右サイドバック。高精度のクロスが持ち味。
CL決勝で怪我したカルバハルがどうなるかわからないけど、場合によってはワールドカップでも出場機会を得てさらに注目を集めるかもしれません。
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シディベ(モナコ→???)
左右どちらも高いレベルでこなせるフランス人サイドバック。走力とキック精度に優れた、攻守に安定感のある選手です。
2021年まで契約を残しているため、シティに移籍したメンディ同様に移籍金は高くなりそう。
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アレックス・サンドロ(ユベントス→マンチェスターユナイテッド?)
かなり良い選手だと思うものの、なぜか毎回移籍候補に挙がるブラジル人サイドバック。
ブラジル代表でも、マルセロとフィリペルイスという世界トップクラスのライバルがいることでワールドカップメンバーから落選した、ちょっとかわいそうな気もする選手。
左サイドの補強を考えているユナイテッドが関心を持っていると噂が出ていますね。
ヘンリクス(レバークーゼン→???)
両サイドでプレーできる、若手の攻撃的サイドバック。センターバックや中盤でのプレー経験もある、ダビドアラバみたいなユーティリティの高い選手です。
2022年まで契約を残しているものの、今季は少し出場機会が減っていたこともあり移籍の可能性があるかも。
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ムニエ(PSG→???)
元フォワードの攻撃的サイドバック。守備には少し不安はありますが、高さにフィジカルの強さ、サイドバックらしからぬ攻撃能力はかなり魅力。
移籍濃厚といわれていたけど、アウベスが怪我で長期離脱するようなので残留に傾くか。
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ガヤ(バレンシア→???)
信頼のバレンシア産サイドバック。左サイドでプレーし、ジョルディアルバのようなスピードのあるオーバーラップ、攻撃参加が魅力です。
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カンセロ(インテル※バレンシア→???)
カンセロも元バレンシアで、ウイングもできる攻撃的サイドバック。今季はインテルにレンタル移籍していました。
インテルでは右サイドバックでスタメン出場していたものの、移籍金がわりと高額なため、インテルは買い取りを行使するかどうか迷っている状態のようです。
インテルが獲得しない場合は、国外含めてほかのクラブが獲得に動きそうです。
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グラム(ナポリ→???)
セリエA屈指の左サイドバックと評価される選手。ナポリが左サイドバックの補強に動いているようで、グラムは移籍の可能性が高い模様。プレミア勢やバイエルンなどが移籍先の噂にあがっています。
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センターバック
アルデルバイレルト(トッテナム→???)
トッテナムとの契約が2019年までになっているものの、いまだ延長はしていないため本人は移籍希望なのかもしれません。
20代後半でセンターバックとしていちばん脂がのってる時期といえそう。守備は安定してるしビルドアップもうまいし、基本どのチームでも合うであろう選手です。
シュクリニアル(インテル→???)
若手ながら、もはやセリエA屈指のセンターバックと評価されるようになった選手。対人能力の高さに、中盤もこなせるだけのボール技術も持っています。
マグワイア(レスターシティ→???)
身長190cm・体重100㎏という体格を生かした対人守備に、ビルドアップやフィードの技術も高い現代的なセンターバック。レスターでの活躍から、早くもプレミアのビッグクラブが関心を持っているようです。
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ラングレ(セビージャ→バルセロナ?)
スピードがあり空中戦や対人にも強いうえ、左利きで足元やフィードの技術も高いフランス人センターバック。
バルセロナが関心を持っているようです。
キンペンベ(PSG→???)
身体能力が高く、サイドバックもこなえる攻撃能力を持つ左利きのフランス人選手。
PSGではチアゴシウバとマルキーニョスの壁が高いため、スタメンで出られるチームへ移籍する可能性も?
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ウパメカノ(ライプツィヒ→???)
10代ながらライプツィヒでスタメンポジションを確保している選手。
フィジカルの強さにスピード、足元・ビルドアップの上手さと、現代のセンターバックに必要な能力を高いレベルで備えている超逸材です。
バルセロナやマンチェスターユナイテッドなど、そうそうたるビッグクラブの名前が移籍先候補に挙がっています。
ゴールキーパー
アリソン(ローマ→リバプール?レアル?)
ブラジル代表のスタメンGK。セービング能力が高く、また足元の技術も高い。
キーパーに不安を持っているリバプールが獲得を狙っているという噂や、ナバスに代わるキーパーとしてレアル行きかという噂も。
注目度が高まっている中なので、移籍金は100億円を超えるかも?
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ドンナルンマ(ミラン→???)
昨年の移籍市場で、退団を明言しながら結局は残留というちょっとお騒がせ的なイメージも付いてしまった選手。
デビューが16歳と異常な経歴なので、いまだ19歳という若さ。10年以上の活躍が見込めるので、獲れるなら欲しいクラブは多いはず。かなり高額になりそうな移籍金はネックか。
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クルトワ(チェルシー →???)
2019年までとなっている契約をまだ延長をしていないため、移籍の噂が絶えない選手。レアルマドリード行きの噂も出ています。
ケイロス・ナバス(レアルマドリード→???)
アリソンなのかクルトワなのかデヘアなのか、いずれにしてもレアルが新しいワールドクラスのキーパーを獲得すればナバスは退団することになるでしょう。
ナバスは大事なところでビッグセーブも見せるかなり良いキーパーだけど、ちょっと過小評価というか不当な扱いをされがちな感じがしますね。
以上、2018年夏の移籍で注目の選手たちについてでした。
ワールドカップもあるため交渉のタイミングが難しかったりもするだろうけど、わりと動きが活発な移籍市場になるかもしれません。
▼2018年夏の移籍市場の決定情報についてはこちらにまとめていきます
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