足の速さは陸上選手並み!スピードが尋常じゃない俊足サッカー選手まとめ【2018年最新版】
2018/02/04
サッカー選手にとって、足が速いというのは、それだけでもかなり大きな武器です。
特に、ポゼッションサッカーに対してカウンターサッカーで対抗するチームも多くなってきた現在では、前線の選手のスピードというのは間違いなく重要。
そこで、正式な記録?はあったりなかったりではあるものの、俊足のサッカー選手をまとめてみました。(ある程度知名度のある選手で挙げています)
100mの記録などにしてもいろんな噂があるので、どれが本当のデータなのか誰が一番速いのかなどは結局分からないものの、以下にあげる選手たちは、明らかに他とは違う圧倒的なスピードを持っていると思います。
いっそのことサッカー選手による100m走大会やってほしいですよね。中継したらかなり視聴率とれる気もするし。
最速は誰?俊足サッカー選手まとめ
オーバメヤン
30m走ではウサイン・ボルトよりも速いといわれる3.7秒を記録したといわれるアフリカ・ガボン代表のアタッカー。たしかに、カウンターで全力で走っているときのスピードはえげつないです。
>> オーバメヤン(ドルトムント)のプレースタイルを詳しく紹介
ベジェリン
こちらは40m走でボルトよりも速いといわれるスペイン代表の右サイドバック。
40m走の記録は4.4秒とのこと。その記録が本当であれば100m走で考えると10秒台前半くらいの記録がでそうですね。
イニャキ・ウィリアムス
ビルバオでプレーする、U21スペイン代表のアタッカー。
リーガエスパニョーラ最速の時速35.71kmを記録。これは世界で見ても、歴史的にもトップレベルの数字だと思います。
バーディー
2015-16シーズンのプレミアリーグにおける走行スピードのデータでは、バーディーが試合中の最速スピードで時速35.4kmを記録し1位に。
レスターのカウンターに迫力があったのは、やっぱりバーディーのスピードがかなり大きかったと思います。
ベイル
100m10秒6という記録も。スピードといいジャンプ力といい、身体能力はサッカー選手全体で見てもトップクラスだと思います。
クリスティアーノ・ロナウド
何だかんだでやっぱり速い。特に、ドリブルしながらでも姿勢がピンと伸びているのがパスにもシュートにも移りやすくて相手ディフェンスからしても嫌だと思います。
メッシ
単純な足の速さというよりは、ボールを持っているときのスピード、あれだけ速く動きながら細かいドリブルができるというのが凄いところ。
直線じゃないコースを作ってドリブルで誰が一番速いか選手権をやらせたら世界一なんじゃないかと思います。
リベリ
200m走なら五輪にも出れるとも言われていたリベリ。最近は年齢の影響かちょっとそのスピードも落ちてきたかも?
ロッベン
相変わらずケガは多いものの、いまだにスピードでぶっちぎるドリブルは健在。
ウォルコット
サッカー選手で実は一番速いのはウォルコット、といわれることも。100mの記録は10秒前半とも。ただ、選手としては若い頃はかなり将来を期待されていたもののいまいち伸びなかったですね。。
スターリング
ウォルコット同様イングランド産の俊足アタッカー。
スピードに乗ったドリブルが武器なものの、こちらもマンチェスターシティ移籍以降ちょっと伸び悩んでいるかも?ただ、まだまだ若いので今後に期待。
>> スターリング(シティ)のプレースタイル!スピード抜群のドリブル
サネ
2017-18シーズンの試合で、プレミア史上最速となる時速35.48kmを記録をドイツ代表アタッカー。
ベイル2世とかいわれるのも分かるほど、加速・最高速度ともに圧倒的。
ときどき、自分でも自分のスピードをコントロールできずにドリブルやトラップをミスしてしまうようなシーンも見られる。ただ、どこかでもっと化けそうな、かなり大きなポテンシャルを感じる選手。
バレンシア
そこまでめちゃくちゃ速いイメージはなかったものの、2014年にFIFA公認のデータとして発表されていた、「試合中の最速スピード」の記録で、トップの時速35.1kmといわれていました。
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ダビド・アラバ
センターバック、サイドバック、中盤とどこのポジションでもできるアラバは、身体能力にも優れていて、スピードもスタミナもすごい。
総合力でいうと、かなり完ぺきに近いサッカー選手なんじゃないかと思います。
ジョルディ・アルバ
バルセロナ所属・スペイン代表の左サイドバック。チームがポゼッションしてる中、全力で駆け上がって裏に飛び出していくアルバは大きなアクセントに。
アバーテ
同じサイドバックつながりで、ミランのサイドバック、アバーテもなかなかのスピードを持っている選手だと思います。
マルシャル
単純な足の速さもあると思うし、一瞬のキレ・瞬発力もすごい。ドリブルで一気に相手を置き去りにするのもよく見られるシーン。
>> マルシャル(ユナイテッド)のプレースタイルを詳しく紹介
グリーズマン
グリーズマンも、特にドリブルしているときのスピードがかなり速い選手。足だけじゃなく、判断やプレーのひとつひとつが速いイメージ。
>> グリーズマンの身長やプレースタイル!スピードや得点力が凄い
エルシャーラウィ
カウンターのシーンなどでの長いスプリントがかなり速いイメージ。スタミナもある。
ドグラス・コスタ
最近ではちょっと珍しい?いかにもウイングっぽいタイプの選手(バイエルンでだいぶプレーの幅を広げた感じだけど)で、スピードもキレもすごい。
重心が低くフィジカルの強さも感じるドリブルでどんどん仕掛けていく選手。
>> ドリブル鋭すぎ!ダグラス・コスタ(ユベントス)のプレースタイル
カラスコ
アトレチコで活躍するベルギー代表のサイドアタッカー。
速くて強くて上手い、クリスティアーノ・ロナウドみたいなドリブルをする選手。
>> カラスコ(サッカー)の身長やプレースタイル!スピードとドリブルが凄い【動画】
サラー
カウンター時にボールを持ったら、相手が複数人いてもひとりで一気にゴールまでいけてしまう、圧倒的なドリブルスピードを持つ選手。得点力もあり、ディフェンダーからすればかなり怖い存在。
マネ
サラーと同じくリバプールのアタッカー、マネもかなり速い。両サイドにサラーとマネが揃うリバプールのカウンターは強烈です。
ウォーカー
迫力のある攻め上がりや、守備時には相手のカウンターを全力で潰しに戻るサイドバック。フィジカルとスピードを持ち合わせた総合力の高い選手。
ルーカス・モウラ
直線的なドリブルが得意で、一気に抜けるときのスピード・加速力は凄い。
コマン
細かいボールコントロールも上手いけど、スピード勝負でも突破できるサイドアタッカー。
大きく前に蹴り出して走るドリブルは得意なプレー。スピードのないディフェンダーだったら心が折れてしまいそう。
ヴァラン
センターバックではおそらく最速の選手じゃないかと思う。
オーバメヤン相手にスピードで勝っていたシーンもあり、スピードで一気に置いて行かれるようなシーンはほぼ見たことがない。
永井謙佑
100m10秒8で走るそう。特にロンドン五輪のときは世界にも驚かれていたほどの衝撃のスピードでした。
浅野拓磨
同じく日本から、新・五輪世代のアタッカーである浅野選手。50m5秒9、100m10秒8という記録もあるようです。
宮市亮
同じく、100m10秒8という記録のある宮市選手。怪我が多かったけど、今季は復帰試合で大活躍し、来季からの活躍が期待されます。
ここで挙げた日本人はみんな10秒8っていってるけど、実際誰がいちばん速いんでしょうね。
以上、マイナーな選手も含めるともっといっぱいいるとは思うものの、俊足サッカー選手まとめでした。
こいつも速い、と思う選手がいたらまた追記していきたいと思います。
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