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サイドバックで覚醒?セルジロベルト(バルセロナ)のプレースタイル!複数ポジションをこなす万能型

      2017/08/04

sergi-roberto

2016-17シーズンから、バルセロナの右サイドバックのスタメンで出場している、スペイン代表のセルジロベルト

もともとは中盤の選手だったものの、複数ポジションをハイレベルにこなせることで有名なユーティリティ性の高い選手です。

プロフィールプレースタイルなどについてまとめてみました。

 

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プロフィール

本名:セルジ・ロベルト・カルニセー
国籍:スペイン
生年月日:1992年2月7日
身長:178cm
体重:71kg
利き足:右足

セルジロベルトは、14歳のときにバルセロナからスカウトされ、バルセロナの下部組織に入団

ユース時代は、イニエスタ2世とも言われるような高いテクニックを生かしたプレーでクラブでも代表でも活躍すると、早くからグアルディオラやルイスエンリケらから高評価を受けていました。

 

そして、そのグアルディオラがバルセロナのトップチームの監督をしていた2010年頃から徐々にプレー機会を得始めるものの、やっぱりバルセロナのトップチームはどこのポジションも層が厚く(特に当時の中盤は、シャビ・イニエスタ・ブスケツという黄金期)、なかなかスタメンで出る機会は少ないまま。

そんな状態が数シーズン続き、さすがにスタメンで出られるクラブへの移籍も考えていたようだけど、それでも我慢していたところ、ダニエウアウベスが退団し、サイドバックというポジションではあるものの、ようやくバルセロナのスタメンになれるタイミングが来たという感じです。

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プレースタイル・ポジション

セルジロベルトがこれまでトップチームでプレーしてきたポジションは、中盤のアンカーに、インサイドハーフ、左右のウイング、右サイドバック

これで、センターフォワードとセンターバック以外はトップチームでも務められることになります。
ちなみに、ユースの頃にはセンターフォワードでプレーしていたこともある模様。

 

もともとは中盤の選手で、豊富な運動量に高いテクニックや決定力などが特徴だったセルジロベルト。

攻守に置いて全般的に技術が高いがために、ある意味これまで便利屋扱いされてきたというか、一歩間違えば器用貧乏なタイプにもなりかねない感じだったけど、ダニエウアウべスが退団したのを機に右サイドバックに固定されると、ちょっと覚醒したような感もあります。

バルサの中盤やウイングができるぐらいなので、パスワークやドリブルなどはやっぱり上手いし、左右どちらの足でも正確なキックができてクロス精度も高い。

 

ダニエウアウべスと比べると、タッチライン際での上下のダイナミックな動きや裏への走り込みはアウベスのほうが優れていると思うけど、中に入っていく動きや細かいコンビネーションで崩すプレーに関しては、セルジロベルトのほうが得意な部分だと思います。

*セルジロベルトの右サイドバックでのプレー動画

決してサイドバックがセルジロベルトのベストポジションというわけではないと思うし、本人がどこまで満足しているのかは分からないけど、どのポジションでもここまで高いレベルでプレーできる選手がいるというのは、チームや監督にとってかなり重要な選手だと思います。

そのあたりはバイエルンのキミッヒとも似ている部分かも。(個人的にはキミッヒもやっぱり中盤のほうが合っている選手だと思います

個人的には、こういう万能タイプな選手、どこやらしても上手い選手っていうのはかなり好きですね。

 

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