イングランドのネイマール!サンチョ(ドルトムント)のプレースタイル・ポジションは?
マンチェスターシティからドルトムントに移籍した、この世代トップクラスとも評価される若手ジェイドン・サンチョ。
U17ユーロではMVPも獲得していた、将来有望な選手です。
プロフィールやプレースタイル・ポジションなどについてまとめました。
プロフィール
本名:ジェイドン・サンチョ
国籍:イングランド
生年月日:2000年3月25日
身長:178cm
利き足:右足
もともとワトフォードの下部組織でプレーし始めたサンチョは、14歳のときにマンチェスターシティに移籍。
世界中から多くの選手が集まるシティのユースの中でも、早くから評価が高く、トップ昇格は間違いないと言われていた。
実際トップチームの練習にはすでに参加していたようです。
ただ、新たな選手もどんどん入ってくるシティのトップチームは、若手にとってスタメン争いが厳しすぎると感じたのか、サンチョは移籍を希望。
クラブは残留を説得していたようだけど、最終的にはドルトムントへの移籍が決定しました。
また、イングランドU17代表として参加したU17欧州選手権では、チームは準優勝だったものの、サンチョはMVPを獲得していました。
プレースタイル・ポジション
ポジションは両サイドのウイングで、特に得意としているのは左サイド。
サイドを起点にボールを持つと、そこからドリブル、パス、シュートと何でできる、誰に似てるかといわれるとネイマールっぽさも感じるタイプです。
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テクニカルな高速ドリブル
まず目立つのはドリブルの上手さ。
柔らかく細かいタッチのドリブルで、縦にも中にもいけるし、ターンも滑らかでボールコントロールは自由自在。
さらにスピードもあり、シザースなどで相手のタイミングを外すと、そこから一気に加速して抜き去る。
豊富なアイデアでサイドから崩す
また、ドリブルだけじゃなくて、中に入ってコンビネーションで崩したり、味方を使うプレーも上手い。
細かいパスワークも上手いし、特にサイドからカットインして、ワンツーでゴール前に入りシュートまでいく流れは、得意にしている形だと思います。
攻撃の能力は全般的に高く、かなりのポテンシャルの高さを感じる選手。
ただ、プレシーズンのマンチェスターシティの試合では、他の若手選手は使われていたけど、サンチョは帯同してなかった。
プレーを見ると、何でいまいちグアルディオラが評価していなかったのか分からないですね。まあ、サンチョのほうから移籍を希望してチーム練習に参加拒否してたという話もあるし、実際どうだったのかは分からないけど。
シティの他の若手選手も確かにフォーデンとかはかなり上手かったけど、サンチョはそれ以上な気もする。
関連記事)シティの17歳MF・フォーデンが上手すぎ!プレースタイル・ポジション
近くで見ていないと分からない何かがあるんですかね。グアルディオラから見てトップではまだやれるレベルではないと判断したのか。
*サンチョの上手さが分かるプレー動画
若手を積極的に起用するドルトムントなら、そう遠くないうちにチャンスもありそうだし、数年後シティとしては売ったことを後悔する結果になるかもしれませんね。まあシティとしても本当は売りたくなかった選手なんだろうけど。
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