リュディガー(チェルシー)のプレースタイル・ポジションは?CB・SBを高いレベルでこなすドイツ代表
2017/08/03
ローマからチェルシーへの移籍が決まった、ドイツ代表DFのリュディガー。
2017-18シーズンは、チャンピオンズリーグの試合もあるチェルシーにとって、選手層を上げる大きな補強になったんじゃないかと思います。
リュディガーのプロフィールやプレースタイル・ポジションなどについてまとめました。
プロフィール
本名:アントニオ・リュディガー
国籍:ドイツ
生年月日:1993年3月3日
身長:190cm
体重:85kg
利き足:右足
所属クラブ・経歴
リュディガーは、もともとはドイツのシュツットガルトのユース出身で、そこからトップチームに昇格しプロデビュー。
その後、1年間レンタルでプレーしたローマにそのまま完全移籍すると、ローマでは主力選手として活躍。
そして、2017年夏の移籍市場で、チェルシー加入が決定。
契約期間は5年で、移籍金は約3500万ユーロ(約45億円)といわれています。
また、ドイツ代表としても、ユース各世代の代表に選ばれプレーしていて、すでにA代表でもデビュー。
2017年6月に行われたコンフェデでも、リュディガーは出場してましたね。(ドイツ代表は優勝)
プレースタイル・ポジション
ポジションはセンターバックを中心に、両サイドバックでもプレー可能。
ローマではサイドバックで起用される試合もわりと多くありました。
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チェルシーでは、3-4-3を継続するのであれば、3バックの1枚を基本に、場合によってはウイングバックでプレーすることもありえそうです。
対人・空中戦に強いディフェンダー
リュディガーのプレーでまず目立つのは、体格・フィジカルの強さを生かした対人能力の高さ。
身長もあるけど、リーチが長くて、スライディングなどでボールを奪い取るのが上手い。寄せも速いし、球際も激しく当たっていく。
また、相手のロングボールやクロスを跳ね返す力も強く、空中戦はかなり迫力があります。
意外とスピードも。攻撃能力も高い
足元のテクニックは、すごく上手いというわけではないけど、ドイツ代表なだけあって、一定以上の技術も備えていて、簡単には蹴らず繋ぐ意識も高い。
また、サイドバックもやっているだけあって、体格のわりに意外とスピードもあり、ドリブルもフィジカルの強さを生かして運ぶのが上手い。
あとは、長い距離のパスも上手くて、ディフェンスラインから一発でフォワードまで通すパスもよく狙ってます。
*リュディガーの上手さが分かるプレー動画
純粋なサイドバックという感じではないし、どちらかというとセンターバックが得意なんだろうけど、両方できるタイプということで考えれば、いちばん合うのは3バックの1枚なのかもしれないですね。
そういう意味では、いまのチェルシーにはぴったりフィットしそうな選手。
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