ケネディ(チェルシー)のプレースタイル・ポジション!SBからWGまでこなすユーティリティ性
2017/08/04
2015年にチェルシーに加入した、期待の若手ブラジル人選手ケネディ。
2015-16シーズンはそれほど出場機会は多くはなかったものの、ポテンシャルの高さは十分感じられる選手でした。
プロフィールやプレースタイルなどについて紹介していきます。
プロフィール
本名:ロベルト・ケネディ・ヌネス・ド・ナシメント
国籍:ブラジル
生年月日:1996年2月8日
身長:182cm
体重:77kg
利き足:左足
ケネディはもともとブラジルのフルミネンセの下部組織に入団し、17歳にしてトップチームデビュー。
若くしての活躍に、ヨーロッパのビッグクラブの多くが関心を持っていた中、2015年にチェルシーへ移籍。
2015-16シーズンは、途中出場が多かったもののプレミアリーグでも数試合に出場していました。
またブラジル代表としてもユース各世代でプレーし、U-17南米選手権では得点王にも輝く活躍。
プレースタイル・ポジション
ポジションが複数こなせるのがケネディの大きな特徴で、左サイドバックから中盤、左右のウイングと、これまで多くのポジションでプレー。
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持ち味は、スピードと、キレのあるドリブル、強烈な左足のキック。
特にウイングでプレーするときには、どんどん仕掛けていって遠目からでも積極的にシュートを狙うシーンが多く見られます。それも左足のシュートはかなり強烈。
ネイマール2世とも言われていたようだけど、個人的にはあんまりネイマールっぽさは感じないですね。まあたしかにトリッキーなフェイントを見せることもあるようだけど。
ユーティリティさやスピードのある駆け上がりとかを見ても、2世といわれるとしたら、バイエルンのダビドアラバとかのような気がします。ケネディのほうがより攻撃色が強そうだけど。
*ケネディの上手さが分かるプレー動画
いまのチェルシーのトップチームで考えると、ケネディにスタメンでの出場チャンスがあるとしたら左サイドバックのポジションかもしれないですね。
中盤はわりとメンバーそろっているので、スタメンを奪うのはなかなか難しいと思う。左ウイングにはアザールがいるし。
ただ守備面では、まあ攻撃的なサイドバックにはありがちだけど、ちょっと軽い対応など課題も見られるようなので、そこを含めて新監督のコンテがどう判断するか気になるところ。
同じチェルシーの若手ではロフタスチークやトラオレらもいるし、来季のチェルシーは若手選手の活躍にも注目して観たいです。
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