パスラック(ドルトムント)のプレースタイル・ポジション!スピード抜群でサイドバックでもプレー
2017/08/04
ドルトムントの下部出身の若手で、「ドルトムント最高傑作」ともいわれている、フェリックス・パスラック。
(まあ数年前にゲッツェも最高傑作と言われてた気がするけど)
プレースタイルやポジションなどについてまとめてみました。
プロフィール
本名:フェリックス・パスラック
国籍:ドイツ
生年月日:1998年5月29日
身長:170cm
体重:74kg
利き足:右足
もともとドイツの地元クラブでプレーしていたパスラックは、14歳のときにドルトムントの下部組織へ入団。
そこから順調に成長し、2016年18歳でトップチームデビュー。
開幕前のプレシーズンから少しずつ出場し始めると、シーズン開幕後も一定以上の出場機会を得ています。
またドイツ代表でもユース世代の代表に選出されてきていて、キャプテンを務めていたこともあるようです。
ドルトムントは、本当に良い若手が多く出てくるクラブですよね。
最近でいえばこのパスラック以外にも、プリシッチらもいるし、下部出身ではないけどデンベレやエムレ・モルあたりもかなり将来が楽しみな若手選手。
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もともと若い選手が多くて、積極的に起用されやすく、選手も思い切ってプレーしやすい環境、というのもあるのかも。
プレースタイル・ポジション
パスラックのポジションは、基本的にサイドのプレーヤーで、両サイドのウイングのほか、右サイドバックとしてプレーすることも。
特徴は、スピードと細かいタッチのドリブルで、サイドの高めの位置でボールを持つと、中にカットインしてのパスやシュートというのが得意パターン。
スピードだけじゃなくアスリート的な能力(身体能力)が高く、ドルトムントでは、ドイツ代表の先輩でもあるマルコ・ロイスに似たタイプの選手といわれているようです。
また、一部では「ドイツで最大の才能」という評価も。
ドイツ史上最高の才能とも言われたゲッツェがいまいち伸びなかったように、今後どう成長していくかは分からないけど、将来がかなり期待されている若手のひとりです。
*パスラックの2016年プレシーズンのプレー動画(サイドバックとして出場)
ドルトムントは、2列目の選手は豊富で競争も激しいので、パスラックはどっちかというとサイドバックでいくほうがスタメン定着は早いかもしれないですね。
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