ポテンシャル特大!「メッシ2世」「ネクストメッシ」と呼ばれる注目の若手選手5選
2017/10/30
最近はドリブルが上手い若手選手が出てくると、すぐに「メッシ2世」、「ネクストメッシ」、「○○のメッシ」と言われがち。
やっぱりその中でも結局大成する選手は多くはないため、そう呼ばれる選手が出てくると、またかと感じる人も多いんじゃないかと思います。
ただ、メッシに例えられる選手の中には、少なくともまだ年齢の若い現時点では、メッシとまではいわないまでも相当なポテンシャルを感じる選手が多いのも事実。
今回はその中でも、特に将来が期待できそうな選手をあげてみました。
メッシ2世の若手選手まとめ
「クロアチアのメッシ」 ハリロビッチ
今回あげている中では、おそらく現時点ではいちばん知名度の高い選手。バルセロナ所属で、現在はヒホンにレンタル移籍中のクロアチア人選手。
左利きで、右サイドのカットインからのパスやシュートを得意にしている選手で、スピードこそメッシほど突出していないものの、ドリブルやボールコントロールはめちゃくちゃ上手く、プレーの雰囲気はたしかにメッシに近いものがあると思います。
関連記事)ハリロビッチのプレースタイルは?
「韓国のメッシ」 イ・スンウ
こちらもバルセロナ(現在はバルサB)所属の韓国人選手。
U-16日本代表との試合で、ものすごいスピードの長距離ドリブルから決めたゴールを覚えている人も多いと思います。個人的にもなかなかの衝撃でした。
タッチの細かさというよりは、よりスピード重視のドリブルといえるかも。そういう意味ではメッシにはそれほど似ていない気もしますが。
バルセロナはいまのところMSNの控えが手薄ではあるので、カップ戦などではそのうち出番が出てくるかも?
「トルコのメッシ」 エムレ・モル
ドルトムントへの移籍が決定した、トルコ人選手。
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18歳ながらEURO2016のトルコ代表メンバーにも選ばれた逸材で、ドルトムントでももしかしたら即スタメンになれる可能性もあると思います。
左利きで、細かいタッチのスピードとキレのあるドリブルで数人に囲まれても一気に抜いていける選手。小柄ながら、体を当てられても簡単には倒れないフィジカルの強さもありそうです。
関連記事)トルコの新星エムレ・モルのプレースタイルやポジションは?
「イングランドのメッシ」 パトリック・ロバーツ
マンチェスターシティ所属で、現在はセルティックへレンタル移籍中のイングランド人選手。
左利きで、スピードのある細かいタッチのドリブルが武器で、ユースのころから「イングランドのメッシ」と呼ばれてきた選手。
セルティックではスタメン出場しているので、そこで経験を積めば化ける可能性もありそう。
グアルディオラはバイエルンでもウイングの選手を重用していたので、ロバーツにも期待しているかも?
関連記事)パトリックロバーツのポジションやプレースタイルは?
「スペインのメッシ」 ブラヒム・ディアス
こちらもマンチェスターシティの下部組織に所属している、1999年生まれのスペイン人選手。
まだ若い選手ながら、もともとマラガに所属していたのをバルセロナとの争奪の末にシティが獲得した逸材。
他の選手同様にユース世代では無双している様子なものの、若干フィジカルの弱さを感じるところもあるので、そこは今後の課題かも。
メッシもトップに上がる前に肉体改造(体重を増やした)をしたと言われてましたしね。
以上、全員やっぱりメッシに例えられるだけあって、ドリブルは相当上手い選手ばかりです。
ただ、メッシは19歳の時にはすでにバルセロナのトップで出ていて、あの有名な5人抜きをしたのも19歳のときでした。
ドリブルが上手い選手は多く出てきても、やっぱり当たり前だけどメッシは特別なんだと思う。この選手たちも本当にメッシと同じような活躍を期待されてしまうとなかなかしんどいですよね。
とはいえ、メッシに例えられる時点で才能があるのは確かだと思うので(たまに簡単に言いすぎているときもあるけど)、今後どこまでの選手になるか注目したいです。
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