ナビケイタのプレースタイル・ポジション!移籍先はリバプールに決定
2018/08/07
2016-17シーズン、昇格1年目ながらブンデス2位に躍進したライプツィヒ。その中で中心選手として活躍していたのが、ギニア代表MFのナビ・ケイタです。
(追記:リバプールへの完全移籍が決定)
クラブは絶対に放出しないとはいっているものの、今季の活躍から一気に注目度も上がり、ビッグクラブも注目するひとりになっています。
そんなナビケイタのプロフィールやプレースタイルなどについてまとめました。
プロフィール
本名:ナビ・レイェ・ケイタ
国籍:ギニア
生年月日:1995年2月10日
身長:172cm
体重:64kg
利き足:右足
もともと、フランス2部のイストルというクラブでプロキャリアをスタートさせたナビ・ケイタ。18歳にしてシーズンを通してプレーすると、翌年にはオーストリアのザルツブルクへ移籍。
そして、ザルツブルクでリーグ優勝などを経験すると、2016年夏にライプツィヒへ加入。
このときの移籍金は約18億円。
最近の高騰ぶりを考えると驚くような金額ではないものの、まだそこまで有名でもなかったこと、ザルツブルクからライプツィヒへの移籍ということを考えても、なかなかの高額な移籍金といえるんじゃないでしょうか。実際これはライプツィヒにとってはクラブ史上最高額となる金額だったようです。
ライプツィヒでは1年目から中心選手として活躍。2部から昇格したばかりのチームにして、バイエルンミュンヘンなどとも互角に近い試合を見せるなど、ライプツィヒは最終的にリーグ2位で終了。
2017-18シーズンは、チャンピオンズリーグでの躍進も期待されます。
移籍先の噂は…?
これまでケイタには、リバプールやバイエルンミュンヘンあたりが獲得に興味を持っているという噂が出ていました。
ただクラブ側は、絶対に放出しない、仮にポグバとのトレードという話があったとしても納得できないと、移籍の可能性を強く否定。
少なくとももう1年は残留してライプツィヒでプレーする可能性が高いのかもしれません。
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もし仮に移籍するとなれば、ライプツィヒとの契約は2020年まで残っているため、移籍金はかなり高額になりそうですね。
≪追記≫
2018年の7月にリバプールに移籍することが決定。
いまから1年後の完全移籍というちょっと珍しいパターンではあるけど、リバプールが契約解除金のとなる移籍金約4800万ポンド(約68億円)を支払うことで、合意に至ったようです。
プレースタイル・ポジション
ナビ・ケイタのポジションは中盤センターで、低い位置からトップ下までプレー可能。
ライプツィヒではオーソドックスな4-4-2の中盤センターのひとりとしてプレーしています。
特徴は、運動量が豊富で攻守にハードワークできる選手で、特に目立つのは攻撃面の上手さ。
足元の細かいテクニックやドリブルが上手くて、小柄なだけあって小回りの利く感じのボールコントロール。ボールを持つと細かいパスワークなど味方も上手く使いながら、中盤の低めの位置からするするっと上がっていくことが多い。
たまに持ちすぎな感もあるぐらい、ひとりで積極的にドリブルしていく選手ですね。
あと、高い位置に上がっていくと、そこからのチャンスメイクのパスや強烈なシュートも持っていて、得点に絡める選手です。
ザルツブルクのときにはシーズン合計20得点したこともあるほど自身の得点力も高い。
一方、守備面でもハードワークができてボール奪取が上手い。
ただ、身長の問題もあるだろうけど空中戦には弱かったり、タックル成功率が低かったりと、若干粗さもある印象。
いまのところは守備よりも攻撃面で良さが出ている感じなので、アンカーっていうよりはもう少し前目で攻撃にも絡めるインサイドハーフぐらいがベストポジションなんでしょうね。
特徴を挙げていくと、こちらも今シーズン注目されるようになった、ニースのMFセリが近い雰囲気かも。
*ナビ・ケイタの上手さが分かるプレー動画
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