モイーズ・キーン(ユベントス)のプレースタイル・ポジションは?イタリアのバロテッリ2世
2017/08/04
ユベントスで16歳にしてセリエAデビューを果たした、U17イタリア代表のFWモイーズ・キーン(モイーゼ・ケーン、とも)。
ユベントスの下部組織出身で、バロテッリ2世とも呼ばれる、スケールが大きく将来有望な選手です。
プロフィールやプレースタイルなどについてまとめてみました。
プロフィール
本名:モイーズ・キーン
国籍:イタリア、コートジボワール
生年月日:2000年2月28日
身長:182cm
利き足:右足
もともとトリノの下部組織でプレーしていたキーンは、2010年にユベントスの下部組織に移籍。
その後、2016年に16歳にしてユベントスのトップチームのメンバー入りし話題になりました。
そして、2016年の11月19日には途中交代でリーグ戦デビュー。セリエAで2000年以降生まれの選手がピッチに立ったのは、これが初めてのこと。
代表は、ユー世代ではイタリア代表を選択し、U17のイタリア代表でプレーしているものの、まだA代表はコートジボワール代表を選択することも可能。
ただ、イタリア代表としてはユベントス下部出身のこの選手にイタリア代表を選択してほしいと考えていると思います。
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プレースタイル・ポジション
モイーズ・キーンのポジションは、センターフォワードをメインに、トップ下やウィングでもプレー。
16歳ながら体格は大きく、スピード、パワー、テクニックと攻撃面の能力は全般的に高い。また強烈なミドルシュートも持っている、と特徴を上げてもバロテッリに似ているところがありますね。
相手が何人いようと関係なく強引にいくところがありつつも、最後のシュートのところは冷静で丁寧なところも似ていると思う。
また、髪型がわりと派手なところもバロテッリ似。本人もあえて意識してやっているのかも?
ちょっと違うところは、バロテッリに比べてより周りが見えていて味方を使うパスも上手いように見えますね。
初めてバロテッリのパワーやテクニックを見た時ほどの衝撃はないものの、より賢い現代的なアタッカーだと思います。
*モイーズ・キーンの上手さが分かるプレー動画
バロテッリも17歳ぐらいから、当時イブラヒモビッチも所属していた、かなりレベルが高く強かったインテルでプレーしていたものの、結局は期待されていたよりも伸びずという状態なので、モイーズ・キーンもやっぱりここからの成長が重要だと思います。
性格の破天荒さまでバロテッリに似ているのかどうかは分からないけど、レベルの高いベテラン選手が多いユベントスの中で上手く育っていってほしいところです。
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