三好康児(川崎フロンターレ)のプレースタイル・ポジションや出身高校は?U19日本代表でも活躍
川崎フロンターレに所属し、U19日本代表でも主力としてプレーしているMF三好康児。
“フロンターレ下部組織の最高傑作”ともいわれている評価の高い選手です。
プロフィールやプレースタイルなどについてまとめてみました。
プロフィール
本名:三好 康児(みよし こうじ)
出身:神奈川県川崎市
生年月日:1997年3月26日
身長:167cm
体重:61kg
利き足:左足
もともと、小学生の時に川崎フロンターレの下部組織に入団した三好康児は、その後ジュニアユース→ユースと順調に昇格。ユースには中学2年生のときに飛び級で昇格し、早くから評価が高く期待されてきた選手です。
ちなみにユースの頃は、地元川崎市の神奈川県立新城高校に通っていた模様。
そして、2015年にフロンターレのトップチームに昇格。
2016年になると出場機会を増やし始め、リーグ初得点もあげています。
日本代表では、ユース各世代の代表でプレーし、U17W杯にも出場。
また、U19代表でもガンバ大阪の堂安律らとともにプレーし、U20W杯の出場も決めています。
地元・川崎出身で、かつ下部組織出身の若手選手ということで、フロンターレサポーターの期待も大きいようです。
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プレースタイル・ポジション
三好康児のポジションは、2列目であればどこでもプレー可能で、特に逆足のサイドとなる右サイドが得意なようです。
特徴は、特に目立つのはボールコントロールとシュートの上手さ。
トラップはピタッと収まるし、ボールタッチも細かくボールが足元から離れないドリブルは相手からすれば取りどころが難しそう。
ミドルシュートは難しいボールでも正確にミートして打つのが上手く、代表でもクラブでも、難易度の高いゴールを決めている印象が強いです。
体は小さいけどワンステップで強烈なシュートが打てるし、利き足の左だけでなく右足でも打てる。
また、俊敏性があり、サイドから仕掛けて相手をかわして、ラストパスorシュートというのも得意なプレー。ドリブルしているときも上体が起きていて姿勢もいいから、周りもよく見えている印象。
あと、使うだけでなく、裏に抜け出してパスを受ける、使われる側のプレーも上手い。
体格的にもプレーの特徴的にも、わりとガンバ大阪の堂安律と近いタイプの選手といえそうです。
*三好康児の上手さが分かるプレー動画
U19日本代表、そして東京五輪世代のメンバーはかなり楽しみな選手が出てきています。
このまま順調に成長していけば、小野伸二らの世代を超える、史上最強の五輪代表となるかもしれないですね。
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