ドイツ期待の若手CBヨナタン・ター(サッカー)の身長・年齢やプレースタイル！

2016/05/16 2017/08/04

現在レバークーゼンでプレーする若手センターバックのヨナタン・ターは、まだ若手ながら、「ネクスト・ボアテング」として将来を期待されるドイツ人選手。

プロフィールやプレースタイルについて紹介します。

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プロフィール

本名：ヨナタン・グラ・ター
国籍：ドイツ
生年月日：1996年2月11日
身長：192cm
体重：92kg
利き足：右足

ターは、地元クラブであるアルトナ93やハンブルガーの下部組織でプレーした後、ハンブルガーのトップチームでプロデビュー。
そして2015年から現在のレバークーゼンに移籍。20歳ながらいきなり中心選手として活躍しています。

ドイツ代表としても、ユース各年代の代表に選ばれてプレーし、キャプテンを務めていたことも。

A代表は層が厚いのでまだ選ばれていないようですが、おそらく近いうちにデビューするんじゃないかと思います。

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ポジションは基本的にはセンターバックで、右サイドバックでプレーしていたこともあるようです。

体格が体格だけにそこまでスピードはないものの、フィジカルを生かした1対1の強さは抜群で、特に相手のロングボールやクロスを跳ね返す力は相当高い。
ブンデスのデータでも、競り合いや1対1の勝率は高いデータを残しています。

ドリブラーに対する対応も良く、仕掛けてきたドリブルを早めにつぶすのはよく見れるシーン。

足元の技術も決してすごく高いというわけではないもののセンターバックとしては一定以上の水準はあり、クリアボールも単純に大きく蹴り返すだけじゃなく、レバークーゼンではしっかり繋ぐ意識も強いように見えます。

ビルドアップのところでは、まあバイエルンやバルセロナのディフェンダー、それこそボアテングとかに比べると粗いところはあるものの、ボールを持てるときは積極的に自分で持ち上がって縦パスを狙うこともあるし、この点は今後さらに上手くなっていくんじゃないかと。

＊ターのディフェンスの上手さが分かるプレー動画

以上、ドイツ期待の若手センターバック、ヨナタン・ターについてでした。