ジェルソン・マルティンス(ポルトガル代表)のプレースタイル・ポジション!アトレチコ移籍が決定
2018/08/01
現在ポルトガルのスポルティングでプレーしている、FWジェルソン・マルティンス。(ジェウソン・マルティンスとも)
同じポルトガルで、スポルティングの選手であることや、ポジション・プレースタイルなどから、クリスティアーノロナウド2世ともいわれる選手です。
(追記:2018年夏の移籍市場でアトレチコマドリードへ移籍決定)
プロフィールやプレースタイルなどについてまとめました。
プロフィール
本名:ジェルソン・マルティンス
国籍:ポルトガル
生年月日:1995年05月11日
身長:173cm
利き足:右足
ジェルソン・マルティンスは、もともとベンフィカのユース出身で、そこからスポルティングのユースへ移籍。
そこからスポルティングでプロ契約し、当初はBチームでプレー。2015年あたりからトップチームでプレーするようになっています。
ポルトガル代表としても、ユース各世代でプレーし、すでにA代表にもデビュー。W杯予選などでプレーしています。
移籍先の噂は?
プレーの特徴などから、スポルティングのOB?である、クリスティアーノロナウドやナニあたりに例えられ、評価も高いジェルソン・マルティンス。
ビッグクラブも獲得に興味を持っているようで、これまでにリバプールやマンチェスターユナイテッド、バルセロナなどの名前が挙がっていました。
まだ具体的な話までは進んでいないようなので実現するか分からないけど、2017年夏の移籍市場で、スポルティングから移籍する可能性は高いかもしれません。
本人も年齢的には次のステップアップを考えていそう。
【追記】
2018年夏の移籍市場でアトレチコマドリードへの完全移籍が決定しました。
契約期間は5年、移籍金は契約満了だったためフリー。
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アトレチコはレマルも獲得していて、コケとかもいるのでスタメンはなかなか難しそうだけど、ドリブラーとして良いオプションになりそうですね。
プレースタイル・ポジション
ジェルソン・マルティンスのポジションは、右サイドのウイングがメイン。
また、左サイドや中央でプレーすることもあり、以前にはサイドバックの経験もあるようです。
ただ、ロナウド2世とかいわれるだけあって、やっぱり特徴は攻撃面にあり、ドリブルを得意としている選手。
独特のリズムと細かいタッチ、トリッキーなフェイントを織り交ぜたドリブルで、サイドでボールを持つとどんどん仕掛けていくのが持ち味。
単純なスピードはそこまでめちゃくちゃ速いというわけではないけど、抜くときの一瞬の加速・キレはすごいと思います。
サイドで何度も切り返したり、ボールを持った時は見ていると何するか分からなくて面白い、いわゆるドリブラータイプの選手です。
特に小回りの利くターンがかなり上手い。
ただ、そこまで得点数は多くなくて、アタッカーとしての得点力という意味ではちょっと物足りない感じ。
ロナウドというより、どちらかというとナニに近い雰囲気かもしれないですね。
ちなみに、元ポルトガル代表の名ドリブラーだったフィーゴは、「現役で私のプレーに最も近いのはジェルソン・マルティンス」というコメントもしていました。
見た感じ、もっと緩急で抜いていた印象のフィーゴとはちょっと違うようにも見えるけど、まあこのレベルのドリブラーにしか分からない感覚があるのかも。
サイドでわりとボールを持って時間を使うところは、たしかにちょっと近いかもしれないですね。クラシカルなドリブラーの空気があるというか。
*ジェルソン・マルティンスのドリブル動画
最近は何でもできるタイプのアタッカーの選手が多いけど、こういうドリブル特化の感じの選手は、やっぱりこれはこれで見ていて面白いです。
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