上手すぎる!フリーキック現役の名手10選【2018年最新版】
2018/05/31
フリーキックの名手といえば、以前はベッカムやロベルトカルロス、ジュニーニョ、ピルロら、多くの選手の名前があがっていたけど、ここ最近はフリーキックと言えばこの選手、というのが少なかった気がします。
ただそれでも、何人かは本当によく決めるなという選手も出てきています。
そこで、現代のフリーキックが上手い選手を10人あげてみました。
(あくまで、決定率とかではなく主観で上手いなーと思う選手をあげています。)
現代のフリーキックの名手10選
チャルハノール(ミラン)
よく言われているけど、やっぱりチャルハノールが現在の世界一のキッカーじゃないかと思います。
今シーズンはあまり見れていないけど、この選手のキックの多彩さと精度はすごい。
特に、かなりのスピードがありながら曲がって落とすようなキックは、キーパーはなかなか止めるのは難しいと思う。
ボールの質でいえばベッカムとかにも並ぶレベルのキッカーじゃないかと思います。
エリクセン(トッテナム)
個人的に、特にプレミアリーグをよく見ているので、エリクセンがフリーキックを決めるシーンはしょっちゅう見ている気がする。
決まらなくてもバーに当たったり惜しいキックが多く、相当精度が高いキッカーだと思います。 フリーキックだけでなく、クロスやミドルシュートなど流れの中のキック精度も高い。
ピャニッチ(ユベントス)
現在のフリーキックの名手を3人あげるなら、上のチャルハノール、エリクセンと、ピャニッチになると思う。
ここ数年のフリーキックの決定率ではピャニッチが1位というデータもあるのだとか。
特にゴール前近い距離からのフリーキックが、キーパーとの駆け引き含めて上手い印象。
ディバラ(ユベントス)
プレースタイル自体がメッシに似ているけど、フリーキックの蹴り方も近い。
ワンステップぐらいの短い距離の助走から軽く左足を振って、内に巻くボールをニアとファーに蹴り分けるキック。そこまでスピードのあるボールではないけど、決定率はかなり高い。
ハメス・ロドリゲス(バイエルンミュンヘン)
ディバラと同じく左利きのフリーキッカーだけど、ハメスのキックはよりスピードのある直線的なボールが多い印象。
このスピードで壁を越えて枠内に来たら、なかなか止めるのは難しいと思います。
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➡ハメスロドリゲス(バイエルン)のプレースタイル・ポジション
ユヌゾビッチ(ブレーメン)
この選手も知名度はあんまりだけど、かなり決定率は高く上手い選手。
蹴り方とかちょっとピャニッチに似てるかも?
メッシ(バルセロナ)
最近は、フリーキックでもかなりレベルの高いキッカーになっていると思う。
普段のシュートとあまり変わらない感じのキックではあるものの、スピードのあるボールでゴールの隅を丁寧に狙っている感じですね。
スアレス(バルセロナ)
リバプール時代から見ていても、スアレスの鋭く曲がるキックはすごいと思うし、代表戦でも大事なところでフリーキック決めている印象。
ネイマール(PSG)
バルセロナのMSN3人とも入れてしまったけど、実際3人とも上手い。この3人は本当にドリブル、パス、シュートと全部高いレベルでできる、アタッカーとして世界トップレベルの3人が集まった3トップだと思う。
Cロナウド(レアルマドリード)
最近はあまり決めている印象はないので入れるか迷ったけど、やっぱりロナウドのキックはすごいと思う。同じ無回転のシュートを打つ選手は他にもいるけど、ボールスピードや変化、伸びはロナウドのシュートが一番だと思う。
以上、現代のフリーキックの名手10人でした。
昔に比べると、単純にシュートが上手いアタッカーの選手がフリーキックも上手くなってきた、みたいなパターンが多い気がします。上には挙げてないけど、グリーズマンとかもかなり良いボールを蹴るし。
キックで食ってます、みたいな選手はもう現れにくくなってるのかもしれないですね。
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