エリクセン(トッテナム)のプレースタイル・ポジション!移籍先はバルセロナ?
2018/01/02
現在トッテナムに所属しているデンマーク代表のMFエリクセン。
全員がハードワークするトッテナムのスタイルの中で、アクセントを付けられるクリエイティブな攻撃の選手として活躍しています。
エリクセンのプロフィールやプレースタイルなどについてまとめてみました。
プロフィール
本名:クリスティアン・ダンネマン・エリクセン
国籍:デンマーク
生年月日:1992年2月14日
身長:175cm
体重:71kg
利き足:右足
もともと、自国デンマークのオーデンセBKというクラブのユースチームでプレーしていたところ、多くのビッグクラブからオファーを受け、その中からアヤックスへ移籍。
そして、アヤックスユースから2010年・18歳の時にトップチームに昇格。
その後は若くしてチームの中心選手になりチャンピオンズリーグなどでも活躍すると、2013年にトッテナムへ完全移籍。
トッテナムでも、最初こそ適応に苦労したものの、徐々に中心選手として活躍するようになり、いまではプレミアリーグの中でもトップレベルのMFになっています。
また代表では、デンマーク代表のユース各世代に選ばれ、2010年からA代表でプレー。
2010W杯では、グループリーグの日本戦にも出場していました。
プレースタイル・ポジション
エリクセンのポジションは2列目で、トッテナムでは主に左サイドやトップ下で起用されています。
アヤックス時代はゼロトップ気味にプレーすることもあり、本人としては今でもサイドではなくより攻撃的なセカンドトップぐらいのポジションでプレーしたいという希望も持っている模様。
特徴は、攻撃面の能力が全般的に高く、ボールを扱う技術は、トラップ、ドリブル、パス、シュートとどれをとっても相当レベルが高いし、ボールタッチは繊細で柔らかい。
特に、ゴール前の最後のところでの崩しが上手くてアイデアも豊富。
左右どちらの足でもキック精度が高い上、パスセンスもあるし、トッテナム加入から2年連続でシーズン2桁得点するなど、自分で決められる力も十分ある。
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その上、リーグの走行距離ランキングでも上位に入ってくるほど運動量も豊富でハードワークもいとわない選手です。
エジルと比較されることもあるようだけど、たしかに最後の崩しのセンスがあるところとかは似てると思うけど、エリクセンのほうがより現代的なトップ下の選手という感じだと思います。
まあこれは、所属チームの戦術とかによる部分も大きいかもしれないけど。特にトッテナムでは全員がとにかくよく走るし、ボールによく絡む。エリクセンはその中の1人として機能しつつ、アクセントを付けられる特別な選手になっています。
*エリクセンの上手さが分かるプレー動画
また、フリーキックの精度もかなり高く、個人的にはいまのプレミアリーグではエリクセンが一番だと思っています。
↓の動画は、エリクセンのクロスバーチャレンジ。
まあこれがフリーキックと直接関係があるかというとあれだけど、それにしても12本中10本というのは相当すごい。まぐれとかではできないレベルだし、ここからも技術の高さは分かると思います。
移籍先はバルセロナ?
エリクセンは昔から、バルセロナに対する憧れがあるとコメントしていました。
まあこういう技巧派の選手はやっぱり基本的にバルサのスタイルは好きだろうし、プレースタイル的にもバルセロナには間違いなく合いそうですよね。
最近は、ベイルやスアレスなど、プレミアで圧倒的な活躍を見せた選手がレアルかバルサへいくというパターンが多いけど、個人的な予想としては、エリクセンかコウチーニョが、1~2年後にイニエスタの後釜としてバルセロナに移籍するんじゃないかという気がしています。エリクセンの場合はバルセロナじゃなくレアルでも合いそうだけど。
個人的にはプレミアをいちばんよく見るので、プレミアから良い選手が出て行くのは寂しいけど、そう遠くないうちにエリクセンの移籍はありえるんじゃないかと思います。
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