ディバラ(ユベントス)のプレースタイル・ポジションは?年棒や移籍金も高騰中!
2017/08/04
2015-16シーズンからユベントスでプレーする、アルゼンチン人のFWパウロ・ディバラ。
最初こそ、獲得失敗だったとかいう声もあったものの、現在はユベントスのエースとしてチームを引っ張っています。
まだ若く、将来性もかなり期待できそうなこのディバラについてまとめてみました。
ディバラのプロフィールや代表歴
本名:パウロ・ブルーノ・エセキエル・ディバラ
生年月日:1993年11月15日(22歳)
身長:177cm
体重:69kg
背番号:21
利き足:左足
国籍:アルゼンチン※イタリアの市民権とポーランド国籍も所持
もっと小さい印象だったけど、身長は177cmあるんですね。日本人でいえばむしろちょっと高いと言われたりするぐらいのサイズです。
国籍は、祖父がポーランド出身であることから、ポーランド代表や市民権を持っているイタリア代表でプレーすることも可能なようですが、本人はアルゼンチン代表としてプレーするのが夢だったと語っていた通り、2015年9月からアルゼンチンA代表に呼ばれてプレーしています。
いまの調子でいくと、2016年6月に行われるコパアメリカでもチャンスは回ってくるはず。
まあアルゼンチンの場合、メッシ、アグエロ、イグアイン、ディマリアなどなど、フォワードの層がえげつないので、いきなりスタメンに定着というのはハードルも高いかもしれないけど、ディバラの場合アルゼンチン代表の主力になるのも決して遠くない話ではないと思います。
今季の活躍から、ビッグクラブが目を付けているという噂も出ていますが、移籍金は、かなり高騰しているはず。
ユベントスがパレルモから獲得したときでさえ移籍金約45億円、年棒3億円といわれていたので、いま獲得するとしたら移籍金100億円近く必要かもしれないですね。
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ディバラのプレースタイルは?
ディバラは、パレルモでプレーしていた頃から、「アグエロ2世」といわれていましたが、個人的には、アグエロよりももっと広範囲にプレーできるアタッカーだと思います。
味方を使うパスもドリブルも上手いし、例えば3トップのどこでもプレー可能だと思うしトップ下でも問題ないと思う。
アグエロというよりはもっとコンビネーションで絡むのが上手く、むしろメッシに近いといえるかもしれません。もちろん、メッシほどの圧倒的なドリブルがあるわけではないけど、同じ左利きということもあるし、ボールを持ったときの雰囲気が誰に似てるかっていうとメッシだと思う。
特に目立つのはボールコントロールの上手さと、シュート精度の高さ。
トラップやファーストタッチでのボールの置き場所が良く、敵に囲まれることが多い中でもボールを浮かしたり股を抜いたりボールをキープするのが上手いし、シュートも特に右サイドから左足で巻くように蹴るキックはかなり精度が高い。
ユベントスは、特にチャンピオンズリーグなどの戦いではカウンター主体でいくことが多かったけど、その中でもキープができてパスも上手いディバラがいたのはかなり大きかったと思う。
*ディバラの上手さが分かるプレー動画
いまは、バルセロナなどのビッグクラブもディバラ獲得に興味を持っているという噂が出ているけど、それも分かるレベルだと思います。
MSNがいる中でバルセロナへの移籍はしないとは思うけど、近いうちユベントスから別のクラブへ移籍する可能性はあるかもしれません。
以上、ディバラのプロフィールやプレースタイルについてでした。
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