ドルトムント2017-2018の予想スタメン・フォーメーション・移籍新加入選手まとめ!香川はスタメンで出られるか
2017/09/19
ドルトムントの、2017-18シーズンの移籍市場で加入・退団が決定した主な選手や、予想スタメン・フォーメーションなどについてまとめていきます。
今夏の移籍市場で退団の可能性も噂されていた日本代表の香川真司は、残留することになりそう。
若手選手の台頭に加えて、ドイツ期待の若手であるダフードも獲得し、中盤の層が厚くなっているドルトムント。その中でスタメンのポジションをとるのは簡単じゃないけど、香川は今季も出場機会を得られるでしょうか。
今シーズンは監督が変わった中で、プレシーズンでは怪我の影響もありまだほとんどプレーできていないので、まず最初は控え扱いからのスタートになりそう。
ドルトムント2017年夏の移籍市場の決定選手
※挙げているのは主に中心選手のみ。若手選手のレンタル移籍などは省いています
新加入選手
- トプラク(←レバークーゼン)
- スポティッチ(←ケルン)
- ザガドゥ(←PSG)
- ダフード(←ボルシアMG)
- フィリップ(←フライブルク)
- ヤルモレンコ(←ディナモキエフ)
- サンチョ(←マンチェスターシティ)
退団選手
- ギンター(→ボルシアMG )
- スベン・ベンダー(→レバークーゼン )
- オスマン・デンベレ(→バルセロナ)
- エムレ・モル(→セルタ)
特に、新加入のトプラクとダフードは即戦力といえる選手。
ダフードは、ポジション的には香川にとってライバルになりますね。
一方、デンベレにバルセロナ移籍の噂があがるなど、今後は退団の話も出てくるかも。若干若手のアタッカーの数が多すぎる感じもします。
デンベレはまだ1年だけど、まあ噂に出ている100億円を超える移籍金が本当であれば、ドルトムントとしては仕方ないのかもしれないですね。
≪追記≫
噂にあがっていたひとり、デンベレはバルセロナへの移籍が決定。
移籍金は約1億500万ユーロ(約136億円)+ボーナスとのこと。デンベレ退団は大きいことだけど、かなりの額の移籍金が入ったので、今後また補強に動きが出てくるかもしれませんね。
あとは、エムレ・モルも移籍するかもという話も出ている状態。(追記:セルタへの移籍が決定しました)
ドルトムントは、いまだに若手選手からすれば、どうしてもステップアップのクラブという感じはあるのかも。逸材を安く獲得して高く売るという流れは今後も続いていきそうです。
2017-18 ドルトムント予想スタメン・フォーメーション
※現在怪我で離脱中の選手なども含めたベストメンバーの予想です
システム:4-3-3
GK
ビュルキ
DF
ピシュチェク
パパスタソプーロス
トプラク
シュメルツァー
MF
ヴァイグル
ダフード
カストロ
FW
ロイス
オーバメヤン
ヤルモレンコ
システムは、4-3-3が基本になりそう。
アンカーは、ヴァイグルが怪我で長期離脱のいま、プレシーズンではシャヒンが入る試合が多かったですね。
前線は、ロイスも怪我で離脱中で、さらにデンベレがどうなるかまだ分からないけど、他にもシュールレ、エムレ・モル、プリシッチなどもいるし、わりと充実してる感じ。
今後の移籍市場での動向にもよるけど、チーム全体的に選手層はわりと厚いと思います。
(怪我で離脱しがちな選手が多いところはあれだけど)
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ドルトムントの注目選手
オーバメヤン
移籍が濃厚といわれていたけど、結局残留することになりそう。他のクラブからすれば、年齢的にそこまで若くないというのもあったのかもしれないですね。
ただ、他にいわゆるセンターフォワードらしいフォワードが、若手のイサク意外にいないドルトムントにとっては、大きな存在。
ダフード
ドイツではギュンドアン2世的な言われ方もしているらしい若手MF。
たしかに、ボールコントロールの上手さやパスセンス、自分で持ち上がることもできるところなど、特徴は似ている点が多いと思う。
トプラク
同じく新加入選手だけど、スタメンで出る可能性がありそうなトルコ代表のセンターバック。
ブンデスでの経験も豊富で、安定したディフェンスを見せる選手です。
昨季はディフェンス面がちょっと不安定だったドルトムントにとって、大きい補強となりそう。
➡カストロ ➡バルトラ ➡フィリップ
➡ゲッツェ ➡プリシッチ
➡ヤルモレンコ ➡ヴァイグル
➡サンチョ ➡ゲレイロ ➡パスラック
予想順位
リーグ:2位
チャンピオンズリーグ:ベスト16
プレシーズンでは調子が悪そうなバイエルンけど、移籍市場での補強内容などを見ても、やっぱり戦力としてはひとつ抜けていると思う。
ドルトムントは2位を争う感じの戦いになりそう。昨季はライプツィヒに抜かれていたので、そこには勝ちたいという気持ちは強いはず。
チャンピオンズリーグは、組み合わせ次第ではベスト8ぐらいまで進める力は全然ありそうですね。
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関連記事)結局どれを選ぶべき?海外サッカー試合動画の視聴サービス比較
以上、2017-18シーズンのドルトムントのメンバーやフォーメーションなどについてでした。
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