ペロッティ(ローマ)のプレースタイル・ポジション!ドリブルが上手い南米らしいアタッカー
2017/08/04
現在ローマでプレーしている、アルゼンチン人MFディエゴ・ペロッティ。
スピードとテクニックのあるアタッカーで、ローマでは攻撃の中心選手として活躍しています。
プロフィールやプレースタイルなどについてまとめてみました。
プロフィール
本名:ディエゴ・ペロッティ
国籍:アルゼンチン
生年月日:1988年7月26日
身長:179cm
体重:70kg
利き足:右足
もともとアルゼンチンのボカジュニアーズのユースなどでプレーしていたペロッティは、デポルティボ・モロンというクラブからトップチームに昇格しプロデビュー。
その後、スペインのセビージャにスカウトされ完全移籍。Bチームからプレーすることになったセビージャでは、一時はトップチームでも活躍していたものの、度重なるケガもありだんだんと出番を失うと、古巣となるボカジュニアーズやセリエAのジェノアなどにレンタル移籍。
ちなみにこの時期には引退することも考えていたと、後にコメントしていました。
しかし、そのレンタル先のジェノアで活躍を見せると、同じイタリア国内のローマへ移籍。
ローマでは、攻撃の中心としてチャンピオンズリーグなどでも目立つ活躍を見せていました。
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アルゼンチン代表にも、これまで数回呼ばれていたことはあったけど、なかなか定着するまでには至らずという感じです。
プレースタイル・ポジション
ポジションは、いちばん得意なのは左サイドのアタッカーで、ローマでは3トップの左右ウイングのほかゼロトップ気味に中央に入ることも。また、3バックのシステムのときには、ウイングバックでもプレーしています。
特徴は、細かいタッチ・ステップとスピードを生かしたドリブル。
サイドでボールを持ったらどんどん仕掛けていくし、特に最近は中にカットインする選手が多い中、左右どっちのサイドでも縦に突破できるところは魅力だと思います。
サイドを深くえぐってそこからのチャンスメイク、というのが得意なプレー。
若干ボールを持ちすぎな感はあるものの、まあドリブラーにとってはある意味それは付きものともいえるかも。
ドリブラーにはわりとありがちだけど、プレーするチームによってだいぶ評価も変わるタイプの選手だと思います。そういう意味で、ローマはかなり相性が良かったのかなと。
*ペロッティの上手さが分かるプレー動画
それぞれ特徴は少しずつ違うとはいえ、スピードのあるドリブラーっていうアルゼンチンにはわりと多い感じのタイプなので、アルゼンチン代表に選ばれてプレーするのは今後もなかなか難しそう。特にアルゼンチンは前線の層は厚すぎるので。
ただ、まだ20代だしローマではまだまだ長く活躍できそうです。
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