海外サッカーで「デンベレ」が増えすぎ!所属チームと国籍(代表)をそれぞれまとめてみた
2017/08/26
海外サッカーを見ていると、似た名前の選手や、名前の一部(ファーストネーム?)が同じ選手も多く出てきますよね。
その中でも、最近よく聞くのが「デンベレ」。それも、みんなけっこうな有名チームでそれぞれ主力として活躍しているから、よけいにややこしい。
ここでは、最近よく聞く注目のデンベレについて、それぞれ所属チームや国籍などをまとめてみました。
(他にも、トラオレとかも最近いろんなところでよく見る多い名前なので、機会があればまとめてみたいと思います)
1)トッテナムのデンベレ
所属チームはトッテナム。国籍はベルギー。
本名は、ムサ・デンベレ。
足元の柔らかいテクニックがあり、さらにトッテナムの堅い・速いサッカーの中でも活躍できるフィジカル能力の高さもある選手。
トッテナムのポチェッティーノ監督の評価も高いようで、わりと層の厚いポジションながら、スタメンで出場する機会も増えています。
2)バルセロナのデンベレ
所属チームはドルトムント。国籍はフランス。(追記:バルセロナへ移籍)
本名は、ウスマン(オスマン)・デンベレ。
フランスでは10代にして2桁得点を決める活躍で、多くのビッグクラブが獲得に動いたといわれる中、2016年夏にドルトムントへ移籍。ドルトムントでも、早くも主力になっている選手です。
スピードとテクニックを生かしたドリブル突破は圧巻。近い将来、「デンベレ」といえばこの選手、となるかもしれません。
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3)セルティックのデンベレ
所属チームはセルティック。国籍はフランス。
名前はムサ・デンベレと、トッテナムのデンベレとフルネーム?でかぶってるのでややこしいけど、まだ若い選手でビッグクラブも注目するフォワード。
リーグの得点ランキングでも上位を走り、2016年10月に行われたチャンピオンズリーグのマンチェスターシティ戦でも2得点を上げる活躍で、国外からの注目も集まっているようです。
4)セルティックユースの13歳のデンベレ
↑のデンベレと同じく、所属チームはセルティック。ただ、まだ13歳でユース所属の選手です。ただ、13歳ながらU-20の試合に出場したことで注目が集まっていました。
国籍はコートジボワール。本名は、カラモコ・デンベレです。
年齢的にまだ今後、選手としてどこまで成長していくかは未知数なものの、13歳のときに20歳の選手たちに混じってプレーするってかなり異常なことだと思います。
その試合の動画も見たけど、体格が全然違って明らかに異質な感じ。それでも、ボールの持ち方・テクニックがあることは分かりました。
以上、もっと多い気がしてたけど、最近よく名前が挙がるのはこの4人じゃないかと思います。
ニュースなどで「デンベレ」の名前が出てきて、どのデンベレだったっけ?と思ったら参考にしてみてください。
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