マンチェスターシティ2016-17の予想スタメン・フォーメーション・移籍新加入選手まとめ
2017/08/09
➡マンチェスターシティ2017-2018の予想スタメン・フォーメーション・移籍新加入選手についてはこちら
マンチェスターシティの、2016-17シーズンの移籍市場で加入・退団が決定した主な選手や、予想スタメン・フォーメーションなどについてまとめていきます。
今季からグアルディオラ監督が就任して、開幕前のプレシーズンの時点でもうすでに昨季とは明らかに違うサッカーをしているシティ。
1年目でどこまでペップサッカーが浸透して結果を残せるか、楽しみです。
2016年夏の移籍市場の決定選手
※挙げているのは主に中心選手のみ。レンタル移籍の若手選手などは省いています
新加入
※グアルディオラ監督
・ギュンドアン(←ドルトムント)
・ノリート(←セルタ)
・ジンチェンコ(←ウファ)
・サネ(←シャルケ)
・ガブリエル・ジェズス(←パルメイラス)
・ストーンズ(←エバートン)
・ブラボ(←バルセロナ)
退団
・ハート(→トリノ※レンタル)
・ナスリ(→セビージャ※レンタル)
・ボニー(→ストークシティ※レンタル)
・マンガラ(→バレンシア※レンタル)
期待の若手を中心に多く選手を獲得しているシティ。
特に2列目は、サネ、ジンチェンコ、ジェズスに、上には挙げていないけど1年目はレンタルに出したコロンビア代表の新星マルロスモレノなども含めるとかなり豊富。
現在セルティックにローン中のパトリックロバーツらもいるので、順調に伸びれば数年後の攻撃陣は凄いメンツになりそうです。
一方、放出はまだほとんど進んでいなくて、開幕前の時点ではだいぶ人員過剰な感じ。プレシーズンも終わり、今後放出を進めていくんだと思います。
※8月末までにまた動きがあれば追記します。
≪追記≫
移籍市場最終日になって、ハートを含む昨季までの主力選手数名を一気に放出。
ただ、やっぱりシティ(プレミア)の場合は選手の給料が高いためか、完全移籍は難しかったようで全員ローンとなっています。
また、ハートの代わりに守護神としてバルセロナからブラボを獲得。
年齢は少しネックとはいえ、現時点では世界トップレベルのキーパーで、ペップが求める足元の技術も備えている選手。
プレシーズンから開幕後の数試合を見ていても、GKは不安なところだったのでこれでかなり安定するんじゃないでしょうか。
2016-17予想スタメン・フォーメーション
※現在怪我で離脱中の選手なども含めたベストメンバーの予想です
システム:4-1-4-1
GK
ブラボ
DF
サバレタ
コンパニ
ストーンズ
クリシ
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MF
ギュンドアン
フェルナンジーニョ
デブルイネ
シルバ
サネ
FW
アグエロ
サイドバックが若干不安なポイントではあるものの、下部組織出身のサイドバックのアンジェリーノらプレシーズンで良いプレーを見せていた若手選手もいたので、今後スタメンで使われる機会も増えるかもしれません。
また、同じく下部出身のアレイクスガルシアというアンカーの選手もかなりペップサッカーへの適性はありそうな選手で、ギュンドアンが復帰すればスタメンは難しいかもしれないけど、出場機会はありそう。
➡アンジェリーノのプレースタイルは?スピード抜群◎
➡アレイクスガルシアのプレースタイルは?ペップ好みのアンカー
中盤から前は、質も量も豊富でなかなかベストメンバーが読めないところ。スターリング、ノリートも開幕から調子が良さそうで、冬にはガブリエル・ジェズスも加わるので、かなり強力な攻撃陣になりそう。でも個人的にはサネが一押しです。
グアルディオラは試合ごとに選手をだいぶ入れ替えることでも有名なので、あまり固定せず、いろんなポジションでいろんな選手を使っていくんじゃないかと思います。
注目選手
新加入の主力選手は当然、全員気になるものの、以下今シーズンの注目選手をあげてみます。
サネ
たぶん両サイドのウイングで起用されることが多くなると思うけど、サネはスピードとドリブルだけじゃなくて、狭いスペースでもボールを受けてそこから展開したり、ゲームを作るプレーも上手い選手。
グアルディオラなら、場合によってはインサイドハーフで使ったりすることもあると思います。
世代トップクラスの選手だと思うので、どこまで伸びるか楽しみ。
ギュンドアン
怪我が多いという欠点を除けば、中盤の選手としてはかなり完ぺきに近い選手だと思う。
レアルのモドリッチやバルセロナのイニエスタのような、中盤でボールを落ち着けられる、パスサッカーの中心になるんじゃないでしょうか。
怪我からの復帰は9月中旬頃といわれています。
アグエロ
アグエロも、怪我さえなければシーズン20点は固いといってもいいレベルのストライカー。
特に今季は、ポゼッションからより多くのチャンスを作っていくサッカーになると思うので、シュートチャンスも多くなるはず。
昨季まではわりと下がってきてボールを受けることも多かったけど、アグエロの良さは本来ゴール前の動き、マークを外したりシュートを打つためのストライカーとしての動きだと思います。
良いボールがたくさん集まって点を取ることに専念できれば、ゴール量産もあるんじゃないかと。
予想順位
リーグ:3位
CL:ベスト8
プレシーズンを見ていても、やっぱり昨季とはあまりに違うサッカーで、新しい選手も多いので、しっかりと形になるにはまだ時間はかかりそう。1年目のリーグ優勝はおそらく難しいんじゃないかと思います。
ただ、シティの場合はCL圏内、CLではベスト8以上くらいの結果が求められそうなので、そこは理想と現実のバランスを見つつ今季はやっていく感じかもしれません。
以上、2016-17シーズンのマンチェスターシティのメンバーやフォーメーションなどについてでした。
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