バートランド・トラオレのプレースタイル・ポジション!チェルシーからリヨンへ移籍
2018/05/04
チェルシーの下部組織出身で、将来を期待されていたバートランド・トラオレ。
しかし、やはりチェルシートップの壁は厚く、レンタル移籍を経て2017年にリヨンに完全移籍しました。
トラオレという名前のサッカー選手はけっこう多いのでややこしいですが、今回はこのバートランド・トラオレについて、経歴やプロフィール、プレースタイルなどを紹介していきます。
プロフィール
本名:バートランド・イシドール・トラオレ
生年月日:1995年9月6日(20歳)
国籍:ブルキナファソ
身長:177cm
体重:72kg
背番号:14
利き足:左
ちなみに、コートジボワールの2mの長身FWがラシナ・トラオレ、バルセロナの下部にいたFWがアダマ・トラオレ(スペインU19代表)。
他にも見ていると知らない選手も含めてトラオレいっぱいいますね。
バートランド・トラオレは、2014年からチェルシー下部に加入し、その後オランダのフィテッセにレンタル移籍。
一時はチェルシーのトップチームに帯同し徐々に出場機会を増やしていたものの、定着まではいたらず、アヤックスへのレンタル移籍を経てリヨンに完全移籍しました。
チェルシーで見たときはかなり期待できる選手のように見えたけど、やっぱりビッグクラブのトップで活躍するのは相当ハードルが高いですね。
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とはいえ、リヨンでは出番を得て活躍。リヨンはフェキルらもいる良いチームなので、やっぱりトラオレは能力自体は高いんだと思います。
ちなみに、ブルキナファソってあんまりサッカー選手で聞かないですよね。
オーバメヤンのガボンっていうのも初めて聞いたとき、え?って思ったけど、最近はアフリカでも、コートジボワールやナイジェリア、ガーナなどの強豪国以外からも良い選手が出てきている印象です。
代表チームもそれほどレベルは高くないのか、トラオレは15歳にしてブルキナファソのA代表にデビューしていたようです。
プレースタイル・ポジション
トラオレのポジションは、前線であれば両サイドを中心にセンターでもプレー可能なアタッカー。
広範囲に動き回り、トリッキーなフェイントを織り交ぜたドリブルからチャンスメイクする選手。狭いところでボールを受けるのも上手いし、シュートへの意識も高い。
プレー中の雰囲気はなんとなくボラシーにちょっと似てるかも?
ボラシーほどトリッキーな感じではないものの、ドリブルの姿勢やシュートのときの動きなど、同じアフリカ人というのもあるかもしれないけど、似ている気がします。
*バートランド・トラオレの上手さが分かるプレー動画↓
チェルシーではポジションを得られなかったとはいえ、まだまだ若い選手。フランスはわりとアタッカーに自由が与えられて活躍しやすい環境だと思うので、またビッグクラブから注目される存在になっていくかもしれません。
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