レノ(レバークーゼン)は次のドイツ代表スタメンGK?足元の上手さや移籍先【スーパーセーブ動画】
2018/07/18
現在レバークーゼンでプレーする、ドイツ代表GKのレノ。(追記:2018年夏の移籍市場でアーセナルへ移籍決定)
ドイツ代表は本当に次から次に優秀なゴールキーパーが出てくるけど、このレノはノイアーの次の代表正GKになるんじゃないかともいわれている選手。
プロフィールやGKとしての特徴、移籍先などについてまとめてみました。
プロフィール
本名:ベルント・レノ
国籍:ドイツ
生年月日:1992年3月4日
身長:190cm
体重:79kg
利き足:右足
もともと、シュツットガルトのユースからトップチームに昇格したレノは、レバークーゼンにレンタル移籍。当時レバークーゼンの正GKだったアドラーの負傷の影響もあり、1年目からほぼシーズンフル出場。
その後、レバークーゼンに完全移籍すると、アドラーが戻って来てからもポジションを譲らず、以降スタメンGKとして活躍しています。
キーパーは特に経験が重要なポジションでもあるので、若くから試合に出続けているレノは今後さらに期待できるんじゃないでしょうか。
ドイツ代表はGKの層もかなり厚いものの、レノもすでにA代表デビュー。
ノイアーからポジションを奪うというのは相当難しいとは思うものの、キーパーとしてはまだまだ若いので今後チャンスはあるんじゃないかと思います。
レノの移籍先は?
信頼できるドイツ産?の若手GKであるレノには、バルセロナやトッテナム、国内のライプツィヒなどが獲得に興味を持っているとのこと。
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バルセロナは同じくドイツの若手GKシュテーゲンがいるので可能性は低いように思えるものの、シュテーゲンと競わせるGKをとりたいのかもしれないですね。
レノのレバークーゼンとの契約は2018年まで残っているとのこと。設定されている移籍金は約22億円のようです。
まだ若く実力のあるGKで、さらに最近の移籍金の高騰ぶりを考えると、だいぶ安く感じますね。
他にも獲得に興味を持つクラブは多く出てくるんじゃないでしょうか。
【追記】
2018年夏の移籍市場でアーセナルへの完全移籍が決定しました。
移籍金は2500万ユーロ(約32億円)とのこと。
おそらくチェフに代わってスタメンに起用されるんじゃないかと思います。
プレースタイル・スーパーセーブ動画
レノの特徴は、とにかく反応が速くてシュートストップが上手いGK。至近距離からのシュートもぎりぎりで止めるスーパーセーブも多い印象です。
それ以外は、高さもあるためハイボールの対応も良く、全体的に安定している。
足元に関しては、まあノイアーやシュテーゲンらと比べるとそこまで上手くはないですが、一定以上の技術は持っている選手だと思います。
ドイツ代表の試合でも、簡単に大きく蹴ることはなく丁寧につなぐドイツ代表のディフェンス陣とのパス回しも問題なくこなせていたし。
ノイアーみたいに大胆な飛び出しがあったり、シュテーゲンみたいにめちゃくちゃ上手いパスがあるわけではないけど、シュートストップが上手くて安定しているGKという感じでしょうか。ディフェンス陣からすればかなり安心できるキーパーだろうなと思います。
同じドイツの若手GKのシュテーゲンに比べると、安定感ではだいぶ勝っていると思いますね。
*レノのスーパーセーブ動画
近い世代のドイツのGKにはケルンのホルンもいたりと、ノイアーの後は誰がスタメンになるのかなかなか読めないですね。ただレノは有力な候補のひとりだと思います。
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