オーリエのプレースタイル・ポジションは?トッテナム移籍が決定!スピード・運動量豊富なサイドバック
2017/09/01
現在パリサンジェルマンでプレーするも、マンチェスターユナイテッドへの移籍が噂される、コートジボワール代表DFのオーリエ。(追記:トッテナムへの移籍が決定)
2014W杯では、グループリーグで日本代表と対戦しアシストも記録していたことから、わりと日本でも知られている選手かもしれません。
プロフィールやプレースタイル・ポジションなどについてまとめました。
プロフィール
本名:セルジュ・オーリエ
国籍:コートジボワール
生年月日:1992年12月24日
身長:174cm
体重:76kg
利き足:右足
所属チーム・経歴
オーリエはもともと、フランスのランスの下部組織出身で、そこからトップチームに昇格しプロデビュー。
その後、フランス国内のトゥールーズへ移籍。
トゥールーズでは試合にも出ていたようなのでいまいち当時の詳細が分からないものの、2014年にパリサンジェルマンへレンタル移籍すると、その後完全移籍し、いまに至ります。
さらに、現時点ではまだ決まっていないものの、2017年夏の移籍市場で、マンチェスターへの移籍が間近ともいわれています。
≪追記≫
2017年夏の移籍市場で、トッテナムへの完全移籍が決定。
移籍金は、約2300万ポンド(約32億円)といわれています。
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この選手は、SNSで監督の文句を言ったりと、わりと素行の悪さを問題視されることがこれまで何度かあったけど、PSGが若いオーリエを出して年齢的には10歳上のアウベスを獲得することになったのは、やっぱりそのあたりが原因なんでしょうか。
プレースタイル・ポジション
ポジションは右サイドバックがメイン。また以前は、センターバックや中盤でのプレー経験もあったようです。
抜群のスピードに豊富な運動量
スピードがあり、また運動量が豊富でサイドで何度も上下運動を繰り返すことができる。
サイドバックに求められる能力を高いレベルで備えている選手。
ドリブルで自分で持ち上がるのも得意で、いったんスピードに乗った時の突破はかなりの加速とキレ。なかなか止めるのが難しい。
ボールを持てば鋭い突破からのクロスや、中に入っていくのも上手く、攻撃面は全体的に得意。
パンチのあるシュートも持っています。
守備力もサイドバックとしては水準以上
守備面でも、フィジカルの強さやスピードを生かしたタックルでボールを奪いきるのが上手い。
ちょっと危ない削り方をしたり若干粗いときもあるけど、センターバック経験も持っているだけあって、守備力も十分。
まあ身長が低めなだけに、今後センターバックで起用されることはあまりなさそうだけど、サイドバックとしては水準以上のディフェンス能力も備えていると思います。
*オーリエの上手さが分かるプレー動画
素行が悪いところが課題なのかもしれないけど、それ以外で考えれば、PSGが放出する理由がいまいち分からない、総合力の高いサイドバックだと思います。モウリーニョであれば、その性格面などもわりとコントロールできるんじゃないかと。
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