オーバメヤンのプレースタイル!30m走ならスピードはボルト以上?アーセナル移籍が決定
2018/07/19
現在ドルトムントでプレーする、ガボン代表FWオーバメヤン。(追記:2018年1月の移籍市場で、アーセナルへの完全移籍が決定しました)
圧倒的なスピードと身体能力を武器に得点を量産するストライカーで、本人もスピードには絶対的な自信を持っている模様。
プロフィールやプレースタイル、気になる移籍先などについてまとめてみました。
プロフィール
本名:ピエール・エメリク・オーバメヤン
国籍:ガボン
生年月日:1989年6月18日
身長:187cm
体重:80kg
利き足:右足
ちょっと意外?だけど、オーバメヤンはもともとはミランのユース出身。
その後、ローンでフランスに渡ると、2012年にサンテティエンヌに完全移籍。
サンテティエンヌでは、2年連続2桁得点を上げるなど、国外からも注目を集める活躍を見せると、2013年にドルトムントへ移籍。
ドルトムントでもいまや絶対的なエースストライカーとして活躍しています。
代表では、フランスなども選ぶことが可能だったものの、ガボン代表を選択。
ガボンってなかなか日本人には馴染みのない国だと思うけど、実はガボン代表は最近少しずつ力を付けてきていて、もしかしたら2018W杯あたりでは本大会に出場してくるかもしれません。
移籍先はレアル?シティ?
オーバメヤンには、多くのビッグクラブからの関心が集まっていると伝えられているけど、本人は移籍するとしたらレアルマドリード一択だとコメントしていた模様(そのコメントもどこまで本当なのかは分からないけど)
一方でマンチェスターシティあたりも、オーバメヤン獲得に強い関心を持っているようです。
まあ100億円を超えるともいわれる移籍金の高さを考えても、他にマンチェスターユナイテッドとかチェルシーとかPSG、現実的な可能性としてはそのあたりのチームしかないのかも。
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何となくレアルには合いそうな雰囲気を持ってる選手ですよね。
≪追記≫
2018年1月の移籍市場でアーセナルへの完全移籍が決定。
移籍金は5600万ポンド(約86億円)といわれています。
プレースタイル・ポジション
ポジションは、ドルトムント加入1年目はウイングをメインにプレーしていたものの、少し窮屈そうな印象。その後、センターフォワードでプレーするようになってからは一気にブレイクした感じで得点を量産するストライカーになっています。
オーバメヤンの特徴は、なんといっても圧倒的なスピードと身体能力の高さ。
裏への抜け出しや、速い展開の攻撃から中で合わせて得点する形を得意にしています。高さもあるし身体能力も高いから、アクロバティックなゴールも多い。
スピードは、100m走のタイムは10秒3、30m走では3.7秒が最高記録のようで、この30m走の記録は、ウサイン・ボルトが100mで世界新記録を出したときの30m経過タイムよりも上とのこと。
まあ正式タイムではないし、さすがにボルトより速いということは無い気がするけど、サッカー選手にとっては短い距離のスピードのほうがより重要なので、やっぱりオーバメヤンのスピードはかなり驚異的だと思います。
たまにオーバメヤンはスピードだけでカウンターの形でしか生きない、みたいに言われることもあるようだけど、ドルトムントの試合を観ている感じだと、ポストプレーとか周りを生かすプレー・ラストパスも上手いし、ポゼッションしているところからミドルシュートや細かいコンビネーションなどで崩す能力も高いと思います。足元のテクニックも十分レベルが高い。
レアルマドリードに入っても違和感のない、もはや世界トップクラスのフォワードだと思いますね。
*オーバメヤンの上手さが分かるプレー動画
サッカー選手には本当にいろんなタイプのいろんな上手さを持った選手がいるけど、やっぱり他を圧倒するスピードっていうのは、サッカーではかなり大きい武器だと感じますね。
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