アーセナル 2018-19の予想スタメン・フォーメーション・移籍新加入選手まとめ
2018/08/18
アーセナルの2018-19シーズンの移籍市場で加入・退団が決定した主な選手、そしてそこから予想する今季のスタメン・フォーメーションなどについてまとめていきます。
20年以上続いたベンゲル体制が終わり、新たにエメリ監督が就任したアーセナル。
20年以上もひとつのチームを率いたベンゲルはただただ凄いけど、正直最後あたりは限界も感じられたので、監督交代は良い方向に向かう選択だと思います。チームが出来上がるまで少し時間はかかるかもしれませんが。
2018年夏の移籍市場の決定選手
※挙げているのは主に中心選手のみで、レンタル移籍の若手選手などは省いている場合があります。
新加入
- エメリ監督(←パリサンジェルマン)
- リヒトシュタイナー(←ユベントス)
- パパスタソプーロス(←ドルトムント)
- ルーカス・トレイラ(←サンプドリア)
- レノ(←レバークーゼン)
- マテオ・グエンドゥジ(←ロリアン)
退団
- ベンゲル監督(→???)
- ウィルシャー(→ウェストハム)
- カソルラ(→ビジャレアル)
- オスピナ(→ナポリ ※レンタル)
今回の移籍市場では積極的な動きを見せているアーセナル。
ワールドクラスといえる選手はいないけど、即戦力クラスの補強が多いですね。
若手のグエンドゥジもプレシーズンでかなり良いプレーを見せていたし、今季トップ帯同もあるかもしれません。
他に、特に大きな補強ポイントというのはなさそうだけど、さらに獲得に動くとすれば2列目の選手あたりでしょうか。
※また動きがあれば追記します。
アーセナル 2018-19予想スタメン・フォーメーション
※現在怪我で離脱中の選手なども含めたベストメンバーの予想です
システム:4-2-3-1
GK
レノ
DF
ベジェリン(リヒトシュタイナー)
ムスタフィ
パパソタソフーロス(コシェルニー)
コラシナツ(モンレアル)
MF
ジャカ(ラムジー)
ルーカス・トレイラ
ムヒタリアン
エジル
オーバメヤン
FW
ラカゼット
スタメンを見ても、ワールドクラスといえる選手は決して多くないけど、選手層含めて全体的に揃ってきてる感じはしますね。
プレシーズンではオーバメヤンをサイドでも試していたので、ラカゼットをトップにした上のような形を予想。
これなら2トップにして、レアルみたいな中盤ダイヤモンド型の4-4-2でエジルのトップ下とかも良いと思うんですが、ここまでの戦いを見ると、4-2-3-1または4-3-3を採用する可能性が高そう。
あとは、プレシーズンではパパソタソフーロスの出来がいまいちな印象だった。
ブンデスからプレミアに来た選手はフィットに苦労するイメージもあるので時間の問題かもしれないけど。
とはいえ、コシェルニーは怪我で長期離脱の予定なのでパパソタソフーロスは基本的に今季スタメンで使われるでしょう。
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また、右サイドバックはリヒトシュタイナーがどこまでできるかによるけど、スタメンで使われる可能性もあると思う。ベジェリンはスピードは魅力ではあるものの特に守備面はけっこう怪しいと思います。
注目選手
オーバメヤン
いまいち評価されていないような気もするけど、昨季チーム状態が良くない中で、冬の合流からリーグ13試合で10得点っていうのはなかなか凄い結果だと思う。サッカー選手最高クラスのスピードはやっぱり魅力。
ドルトムントではサイドから中央に移ってから覚醒した感もあったので、もし今季サイドで使われるならどうなるか分からないけど、サイドからゴール前に入ってきての得点に期待したいところ。
関連記事)
オーバメヤンのプレースタイル!スピードは30m走ならボルト以上
ルーカス・トレイラ
ワールドカップに出場したウルグアイ代表でも活躍した若手MF。
小柄ではあるもののフィジカルに優れボール奪取力が高く、また長短のパスでチャンスメイクもできる選手。
戦術理解度も高く評価されているので、新しいチームでのフィットも苦にしなさそう。
攻守を支える、新生アーセナルの中盤のキープレイヤーになっていくんじゃないかと思います。
グエンドゥジ
この夏加入した、ダビドルイスみたいな長髪が目立つ若手MF。プレシーズンでは堂々としたプレーを見せ、たぶんアーセナルサポーターにも良い驚きを与えたんじゃないかと思います。
特に上手いのは、低い位置からのビルドアップや左右に蹴り分けるロングボール。またボールコントロールも上手く、相手のプレスが来ても落ち着いてプレーできていた。
あくまでプレシーズンの出来ではあるけど、エメリの評価も高いはずなので、中盤の序列では3~4番手ぐらい、または他の選手の出来によってはスタメンで出場する機会も増えてくるかもしれません。
予想順位
リーグ:6位
EL:ベスト4
監督の代わったチェルシー同様、チームが仕上がるまでにはある程度時間がかかりそう。
一方、リバプール、シティ、ユナイテッド、トッテナムあたりは継続性があって戦力的にも上のように思うので、アーセナルはその下、何とかCL圏内を狙っていくという戦いになるんじゃないかと思います。
以上、2018-19シーズンのアーセナルのメンバーやフォーメーションなどについてでした。
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