マルシャル(ユナイテッド)のプレースタイルや移籍金は?結婚・離婚や嫁についても
2017/08/04
2015-16シーズン前に、19歳にして、ボーナスを含めると約100億円近い移籍金でマンチェスターユナイテッドへ加入したことでも話題になった、フランス代表FWマルシャル(マルシアル)。
プロフィールやプレースタイル、移籍金などについてまとめてみました。
プロフィール
本名:アントニー・マルシャル
国籍:フランス
生年月日:1995年12月5日
身長:181cm
体重:76kg
利き足:右足
もともとフランスのリヨンの下部組織に所属していて、17歳にしてリヨンのトップチームにデビュー。
その翌年にはモナコへ移籍。2014-2015シーズンにはチャンピオンズリーグでベスト8に進出したチームの中でも、マルシャルは18歳ながら主力としてプレー。
その活躍に目を付けたユナイテッドが獲得に成功しました。
フランス代表としても、U16から各世代に選ばれてきていて、すでにA代表にもデビュー。
EURO2016でも、おそらくスタメンで出場することが予想されます。
マルシャルの移籍金
リヨンからモナコへ移籍したときの移籍金は、約600万ユーロ(約7億円)といわれています。
そして、モナコからマンチェスターユナイテッドへの移籍金は、約3600万ポンド(約60億円)、ボーナスを含めると最大で約5800万ポンド(約95億円)にもなる超高額に。
モナコからすれば、もちろん戦力的には痛かったとは思うものの、商売的にはすごい利益になりましたね。
ちなみに、ユナイテッドとの移籍金のボーナスが発生する条件には、
・加入から4シーズンで25ゴール以上を決めること
・4シーズンでフランスA代表の試合に25試合以上出場すること
・4年以内にバロンドールを受賞すること
などがあるようです。
バロンドールはともかく、他の2つはこのままいけばおそらく普通に達成しそうな感じですね。
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愛妻家のはずが離婚へ…
マルシャルは若くして、幼なじみのサマンサさんと結婚。娘も生まれていました。
真面目で愛妻家だというイメージも付いていたものの、離婚の危機に至ってしまったようです。
原因は、マルシアルのイギリス人モデルのエミリー・ウェイドマンとの不倫疑惑。
それが本当だったかは定かではないものの、嫁のサマンサさんが怒ってしまい、SNSなどの名前も旧姓に変更。
どう決着が着いたのか正確には不明なものの、離婚間近とニュースで伝えられていました。
マルシャルのプレースタイル
マルシャルは、アンリ2世ともいわれていたように、スピードがあってドリブルも得意なアタッカー。
本人は、アンリほどのスピードはないし、自分はよりフィジカルやテクニックで勝負するタイプで、あまり似ていないとコメントしていましたが、左サイドが得意なところも含めて、大きくいうとやっぱりタイプとしてはアンリに似てると思います。
ドリブルの特徴でいうと、アンリはスペースのある場所でボールをもらってからスピードに乗ったドリブルで一気に抜いていくイメージが強かったのに比べて、マルシアルは相手が引いている状態でボールをもらっても、止まったところからでも一瞬のキレで抜いていけるイメージ。瞬発力が相当高いんだと思います。
そういうシーンを見ても、細かいエリアでのプレーはマルシャルのほうが得意といえるかも。重心が低くフィジカルも強いですね。
*マルシャルの上手さが分かるプレー動画
年齢からすれば異常なほど落ち着いたプレーをしているし、決定力も高いし、あれだけの移籍金で加入したユナイテッドでもまったく怖気づかずにすぐに結果を残しているのもやっぱり凄い。
マルシャルは間違いなく、この世代では世界トップクラスの選手だと思います。
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